メンズバーキン「ジプシエール」のデメリット

エルメスのバーキンの中でも「ジプシエール」はよりカジュアルな点でとても注目されています。
別名「メンズバーキン」と呼ばれるように、男性が持っても全く違和感がなく、もちろん女性にも大人気のバーキンと言われています。

また、特徴的なエルメスのデザインとはかなり違っているので、そういう点でちょっと珍しいバーキンという意見もあります。

基本的にジプシエールは大型の肩掛けバッグなので、両手が空く分、特に小さ無子供がいる場合に断然使いやすく、若いママにも大人気です。

ただし、ジプシエールには、そのデザイン性から、使い方に一長一短があるのだとか。

それはずばり、「バックの蓋」。

ジプシエールは、基本的に蓋を閉めて使ったほうが、見た目もいいのですが、実際使うとなると、いちいちふたを開け閉めするのが面倒という人も。

なので蓋の部分を中にいれて使っている人も大勢います。
そうなると、今度は気になるのが、防犯面。
持ち歩く際にはスリに注意が必要ですし、ちょっとした拍子に中身が散乱、ということもありえます。

また、ジプシエールは大きめのバッグなので、荷物をたくさん入れたい時には、とても便利なのですが、だからと言って入れ過ぎると、今度は重さ的に、かなりヘビーになってしまいます。

もとはバーキンなので、バッグ自体にもそれなりに重さがありますし、それを見越して入れる中身も考えたほうがいいかもしれませんね。

香里奈も使った「メンズバーキン」ジプシエール

エルメスが手掛けるバッグの中でもバーキンは、女性用のブランドです。
でも、実はもともと男性向けに作った、別名「メンズバーキン」と呼ばれる、バッグもあるんです。

その名も「エルメス ジプシエール」。

ジプシエールと言えば、ドラマ「リアルクローズ」の最終回で、女優の香里奈さんが持っていたバッグとして話題になった事でも、バーキンファンの中ではちょっと有名なんですよ。

バーキンの中でもジプシエールの特徴は、なんといってもそのカジュアルさ。
一応はじめはメンズ用として販売されていたのですが、最近は女性用の色も続々と発売されています。
なので、もちろんドラマで利用されたように、女性が持っても全く問題ありません。

また、エルメスの手がけるバッグの中でも、比較的珍しい大型の肩掛けバッグなので、デザイン性でもちょっと変化があってそれも楽しみの一つ。
例えば、小さい子供連れの場合、両手が空くので、バーキンの中でも、断然使いやすいと言われています。

ただし、このメンズバーキンには、ちょっとしたデメリットも・・・。
ジプシエールの気になるデメリットは、また次の機会に詳しく説明しますのでお楽しみに!

円高還元の今、バーキンは安く買える!

エルメスのバーキンは輸入品なので、円高が進むと、断然価格的にはお得に購入することができますよね。

実際既にたくさん輸入高級ブランドバッグや商品がどんどん値下げされ、ここぞとばかりに購入している人も大勢います。

ただし、円高になったからと言って、すぐにバーキンの値段が安くなるわけではないようで、特に正規店の場合は、価格の改定が年に1回しかないので、依然高値で販売されているようです。

また、個人輸入でバーキンを販売しているお店は、ずばりバイヤーの腕次第。
実際に現地まで買い付けに行っているショップの場合、既に円高還元の価格で新品のバーキンが
販売されています。

今後の円高の動向次第では、憧れのバーキンもかなりの低価格が期待できるかも。
これはますます商品の品定めが必要ですね。

白いバーキンが変色した場合

バーキンの中でも一番の売れ筋は、やっぱり黒。
バーキンは高級バックだけあって、ここ一番!というときにしかもたない人も多いのですが、特に黒はフォーマルの場面で使いやすいからのようです。

でも、実は面白みのない黒より、カラフルなカラーや、白いバーキンを持ちたい、という人も少なくありません。
特にカジュアルに使いたい場合は、黒のバーキンは重たい印象に。
明るい色や、白いバーキンのほうが、見栄えもいいですよね。

とはいえ、たとえ、白いバーキンがほしい!という意願望が強くても、白は、汚れが目立ちやすく、他の色より管理が大変だから、断念する、という人も多いようです。

特にエルメスのバッグの中でもバーキンは、超がつくほどの高級バックのため、普段はもったいない、とあまり使わない人も多いもの。

「もったいないから・・・」という理由で、タンスの奥深くに大事にしまいこんでしまう人も少なくありません。

でも、使用しないままで保管していると、いつの間にか白い色が黄はんでくることもあるのでご用心!

もし白のバーキンを持っていて、あまりに変色してしまったり、色がついてしまったようであれば、一度エルメスのショップに相談してみるのも一つの手。

場合によっては無料でメンテナンスしてもらえたり、色も元の鮮やかな白に戻ることがあります。


バーキンに限らず、革製バックの変色は、革の性質上、ある程度は仕方のないことのようで、保存状態によっても差が出てきます。

また、これもバーキンに限ったことではありませんが、白いバックはどうしても持ち手が汚れやすく、薄い色のバッグほど、汚れが目立つデメリットがあります。

長い間バーキンを愛用している人は、いつもバンダナやスカーフなど、おしゃれな布を巻いて使う、という人も少なくないようです。

また、エルメスのバーキンの場合は、あまりに変色が強く、どうしても気になるようであれば、思い切って染め直しをする方法もあります。

バーキンの「スターマーク」の特徴

エルメスのバーキンの中でも、「スターマーク」と呼ばれるバッグは、エルメスで古くから働いている従業員だけが買うことのできる、ちょっと特別な商品です。

エルメスのバーキン自体は、中古市場やオークションなどでもよく見かけますが、スターマークのバーキンは、一般の人が新規で購入することができない分、特に高額で取引されている傾向もあります。

ただし、オークションや質屋で購入する場合は、コピー品やニセモノに気をつけることが大切。

本当にエルメスの正規商品なのか、しっかりと事前にチェックしなくてはいけませんが、実は、素人での判定はなかなか難しい面もあるようです。
特に、スターマークは非売品なので、他のエルメスのバーキンより偽物の区別が難しいといわれています。

また、エルメスのバーキンの中でも、「スターマーク」は一般的に流通していないので、定価もよくわかりません。
しかも、従業員用なので、バーキンの本物かどうか見分ける目安となるような、年式の刻印や、職人ナンバーが入っていないこともあるそうです。

バーキンが偽物かどうか見分ける方法としては、刻印の有無というのが、一つの目印にもなりますか、スターマークに限ってはそうとも言い切れず、鑑定もなかなか難しいという特徴もあるのです。

安いバーキンを買うときに気をつけること

エルメスのバーキンは相場として新品の場合、100万円というのが、一つの目安。
おのずとしれた超高級バッグですよね。
でも、中には激安!といわれるほど、価格の安いバーキンもあり、ちょっと気になるのだけれど・・・ということもあります。

実際安い値段で販売されているバーキンの場合、いくつかの理由が考えられます。

まず、一番多い理由としてあげられるのは、中古品というケース。
中古のバーキンは、たくさん取引されていますが、実際、使用頻度や商品の状態などで価格が大きく変動します。
また、あまりに値段の安いバーキンは、たとえ本物でも、とても古い製造の商品や、最悪コピー品ということもあるので、よく注意することが大切です。

ちなみに激安で販売されているエルメスのバーキンが、はたして本物なのか、はたまたニセモコピー品なのか?
さらには、かなり古いものではないか?と気になりますよね。

中古のバーキンや、安いバーキンをうまく見分けるコツとしては「刻印」をチェックするのも一つの方法。

エルメスの製品にはすべて、「□」や「○」の形にアルファベットを組み合わせた、製造刻印が必ずあります。
もちろん本物のバーキンにも刻印が必ずあるので、買う前には、刻印があるかどうか事前にチェックしましょう。

スターマークのバーキンの刻印について

エルメスの高級バッグ「バーキン」の中でも「スターマーク」というのは、ちょっと他の商品とは違った存在。
エルメス社で古くから働いている従業員が、一つのご褒美として買うことができる、限定スペシャル商品です。

バーキンの中でもスターマークがついているバッグは、一般的には流通していないので、定価も果たしていくらなのか、実際のところはよくわからないのだとか。
また、あくまでも従業員用のバーキンなので、バーキンを判別する目安となっている、年式の刻印や職人ナンバーが入っていない、というケースも少なくないそうです。

そういった点で、スターマークのバーキンは偽物だと思われやすい点がありますし、実際偽物も多く出回っているようなので、ちょっと注意が必要。

エルメスの中でもバーキンはコピー商品が多く、刻印は本物かどうかを見分ける、一つの目印でもあるのですが、スターマークに限っては刻印がないからといって、一概にニセモノとも言い切れず、鑑定もなかなか難しいというのが現状のようです。

またスターマークのバーキンは、一般的に正規ルートで販売されている商品とは違うので、どうしてもスターマークのバーキンがほしい場合は、エルメスの社員から直接譲ってもらうか、中古品を入手することになります。

オークションサイトなどでもエルメスのバーキンはよく見かけるのですが、スターマークは特に高額で取引されている傾向があります。

そこで気をつけていほしいのは、本物かどうかという点。
オークションや質屋で購入する場合は、本物のスターマーク商品なのか、素人では判定が難しい面もあります。

ちなみに、スターマークのバーキンは非売品なので、確かに他のバーキンより、希少価値はありますが、特別高級素材を使っているのかといえば、そういうわけでもなさそう。

バーキンの中でもスターマークは特に高価な商品といわれていますが、ほとんどが中古品としての購入になりますし、価格相応の価値があるのかどうか、考え方は人それぞれのようです。

東日本大震災復興宝くじの当選確率

宝くじが当たったら、絶対にバーキンを買う!と意気込んではいるのですが、宝くじを、買わなくては、当たるも当たらないも、それ以前の問題ですよね。

日本では、年中さまざまな宝くじが発売されていますが、私が注目しているのは、7月30日から発売されている「東日本大震災復興宝くじ」。
最近はCMでもよく見かけますよね。

復興に役立つ宝くじなので、ぜひ買おうと思っていますが、発売は8月9日まで。
大安の日を狙うのは基本ですが、特に今月は占いによるとずいぶんと運気がアップしているそうなので、ぜひラッキー日を狙って購入しようかな、とも思っています。

ちなみに、今回の宝くじは、1等が、30,000,000円で、当選確率としては、 5,000,000分の1という話。

いつもは、1枚300円で販売されている宝くじですが、今回は、200円からの購入。
10枚買うと、毎回末尾で300円という当選がほとんどなんですが、今回はそれがなく、代わりに6等当選で、賞金金額は1000円。
確率は33分の1程度だそうです。

復興に役立つ宝くじですが、憧れのバーキンの購入資金としても、ぜひ当てたいところですね。

バーキンの「スターマーク」は非売品

エルメスの高級バッグ「バーキン」は日本に限らず、世界中で人気の商品ですが、その中でも、「スターマーク」というバーキンがあるのをご存知ですか?
「スターマーク」のバーキンは、市販されているバーキンとはちょっと違った存在で、一般には流通販売されていない、非売品のバーキンなんです。

もともとスターマークのバーキンは、エルメスの関係者のためだけにオーダーされ、特別に作られたバッグ。
ただしエルメスの関係者であれば、誰もがオーダーできる、というわけでもなく、関係者の中でもほんの一部の選ばれた人だけがオーダーすることができる、といわれています。

そういう経緯もあって、エルメスのバーキンでも、スターマークだけは、たとえセレブであっても、店頭で注文して購入することはできません。
(とはいえ、ひょっとしたら、かなりの大金を支払えば、特注でオーダーできるのかもしれませんが・・・)

一般の人が、どうしてもスターマークのバーキンがほしいという場合、中古市場を探し、オークションや質屋などで、購入するケースがほとんどです。

特にそういった事情もあってか、最近では、よくオークションなどでもエルメスのスターマークバーキンを見かけますが、他のバーキンよりもさらに高値で取引されているようです。

あくまでも一部の従業員や関係者のための特注品なので、売れ筋や人気の商品とは違う、希少価値として人気が高い、といった一面もあります。

宝くじで史上最高200億当選!

宝くじが当たったら、真っ先にエルメスのバーキンを買おうと思っていますが、実際当たるかどうかは・・・確率的には低いかもしれませんね。

でもつい最近、ヨーロッパの宝くじ「ユーロミリオンズ(EuroMillions)」で大当たりした人がとても話題になっていました。
その当選額は、史上最高額の1億8500万ユーロ。なんと日本円で、約207億円!

ちなみにこの宝くじに当選した人は、スコットランドのご夫婦で、病気で失業中だったそうです。

宝くじに当たった人は、こっそりしていることも多いのですが、この方たちは、公表する勇気がある点でもある意味すごいですよね。

今回史上最高額を当てたことで、このご夫婦は、長者番付では、なんとあのベッカム夫妻の次にランクインされるそうです。

日本でも宝くじはコンスタントに発売されていますし、200億まで当たらなくても、せめて100万当たれば・・・30cmのトゴのバーキンが新品でも買えそうです。
でも、もし1000万当たったら、思い切ってエルメスのクロコダイルバーキンを買いたいところですね。

クロコダイルのバーキンの種類

バーキンは新品の場合、どんなに安くても100万円近くする高級バックですが、その中でもクロコダイルは別格。
300万円以上するのは当たり前で、相場としても300~500万円なり。
エルメスのバーキンの中でも、まさにセレブの中のセレブ向き!と言えるのがクロコダイルのバーキンともいえます。

クロコダイル素材とは、平たく言えば「ワニ革」のことですが、エルメスの場合は、同じクロコダイルでも、種類が多く、さらに細かく分類されています。
似たような名前でも、違いがあるので、ぜひよく確認しておきましょう。

例えば、クロコダイル素材の中で、「アリゲーター」と「アリゲーターマット」がありが、違いは、加工や研磨の方法。
エルメスの場合、「アリゲーター」とつくと、アメリカのミシシッピー川にいるクロコダイルを指します。

これをめのうで磨くと、「アリゲーター」、ウールのフェルトで機械的に斑を研磨しすると「アリゲーターマット」になります。

他にも、エルメスのクロコダイル素材として、「ポロサス」や「ニロティカス」といったものもあります。
この場合、違いはワニの原産地。

たとえば「ポロサス」は、主に東南アジアやオーストラリアが原産の「ソルトウォータークロコダイル」というワニを使っています。

また「ニロティカス」の場合は、ジンバブエやアフリカのナイル川流域を原産地とするクロコダイルを使っているそうですよ。
ちなみに上記のバーキンは通販で販売されていますが、定価で800万円近くします。

クロコダイルのバーキンは中古が狙い目

エルメスは高級バックブランドとして、世界中ですでに有名ですが、中でもバーキンは人気の商品。
1つ100万円というバッグなのですから、ちょっと気軽には購入できませんよね。
特に高級バッグということもあり、バーキンは、セレブの間でも人気なのですが、そんなセレブな方たちの中でもさらに高級素材として一目置かれているのが、「クロコダイル」のバーキン。

バーキンの中でも、クロコダイルは通常のバーキンの3個分の値段、ということは300万円以上!ということもさほど珍しいことではありません。

実際、一番小さい25cmサイズですら、価格としては、車を買うのと同じ感覚。
新品のクロコダイルバーキンを購入するのは・・・いわゆる一般的な人であれば、やっぱり憧れで終わってしまいますよね。

そんな時こそ、ネットオークションやリサイクルショップのといった、中古市場の出番。
憧れのバーキンでしかも「クロコダイル」といった素材も販売されているので、気になる人は値段や状態を調べてみるのもおすすめです。

ただしクロコダイルのバーキンは中古品といえど、200万円以上する世界も商品。
しかも発売されるとすぐに売れるというので、本当にほしい人は、こまめにさまざまなショップをチェックしたほうがいいようですよ。

クロコダイルのバーキンは超高級素材!

エルメスの高級バック「バーキン」は、素材もいろいろ。
しかも素材によって、値段も大きく変わってきますよね。

たとえば、バーキンは高いので、とりあえず一番安いのがほしい!と思っても、そのお値段は、新品であればやはり100万円近くします・・・。

さらに、バーキンの中でも高級素材なのは、やはりクロコダイル。
クロコダイル製のバーキンは、当然のように300万円以上するのが相場になっていて、五百万円以上しても当たり前!という世界の商品。
外車1台が買えるバーキンとなっています。
同じエルメスのバーキンの中でも、まさにクロコダイルは超高級素材なんですよね。

ちなみにクロコダイルとは、もちろん「ワニ革」のことですが、エルメスの場合は、同じクロコダイルでも、さらに細かく分類してあるので、その違いをよく確認しておくことが大切です。

例えば、似たようなエルメスのクロコダイル素材でも、「アリゲーター」と「アリゲーターマット」では、またちょっと違うバーキンが仕上がります。

まず、エルメスの場合、「アリゲーター」は、アメリカのミシシッピー川にいるクロコダイル、通称「ミシシッピーワニ」を使用していますが、もし名前が「アリゲーター」だけであれば、それをめのうで磨いている素材になります。

一方で、「アリゲーター」に「マット」がついて「アリゲーターマット」になると、素材は「アリゲーター」と同じ、ミシシッピーワニなのですが、加工法が違ってくるのでちょっと注意が必要です。

というのも「アリゲーターマット」では、ウールのフェルトで機械的に斑を研磨していて、独特のマット感を出している点で、アリゲーターとの違いがあるんです。

まあ、どちらにしても、エルメスでは超高級素材には変わらないのがクロコダイル。
バーキンだけではなく、財布などの小物類にもよく使われているので、ちょっとバーキンは値段的に無理でも、せめて小物で持ちたい!というひそかな夢もあります。

宝くじを当ててバーキンを買うためには?

今日はバーキンの話からちょっと離れて、その資金源になる宝くじの話。

というのもエスメスの高級バッグ「バーキン」は値段も100万円超えのため、まずはバーキンを買う資金が必要ですよね。

もちろんコツコツ貯金をしてそのお金でド~ンと買ってもいいですし、誰かにおねだりして、プレゼントとしてGETするのもいいですが、やはりここは、一般庶民でも十分実現可能な、「ぜいたく品は宝くじを当てて買う!」というまさに夢のような計画で購入したいところ。

そこで宝くじを買うという話なのですが、たまたまテレビで宝くじを当てる必勝法をやっていた
ので今日はここに書いておきます。

1、朝起きて6時間以内に買う。
2、宝くじ売り場のごみを拾う。
3、宝くじを買う前日はお酒を断ち、肉を食べる。
4、濃い色の服を着て買う。

他にも「手相にラッキー線を書く」っていうのもありましたが、ぜひ宝くじを買う前には実践してみてくださいね。

オーストリッチのバーキンを安く買う方法

エルメスのバッグの中でもバーキンは高級品。
その中でも、さらにオーストリッチ素材を使ったバーキンは、まさに値段も車1台分に相当するような金額です。
なのでバーキンにあこがれても、オーストリッチは正直、新品をそのまま購入するのはかなり難しいバッグでもあります。

でも日本ではバーキンを持つ女性はずいぶんと増えましたし、他の人に少し差をつけるような、優越感に浸りたいのであれば、やはりオーストリッチのバーキンは別格的な存在。
みた目も、すぐにわかるところも、オーストリッチは、お勧めです。

そんな時こそぜひ利用したいのが、リサイクルショップやオークション、質屋といった存在。ずばり中古品のバーキンであれば、オーストリッチ素材でも購入は十分に可能です。

もちろん中古のバーキンの価格はバッグの状態や素材、色、サイズなどにもよりますが、大体オーストリッチの場合は100万円前後で取引されていることが多いようです。

なお、中古品の場合は、どうしても使用感や傷み具合が気になりますが、エルメスのバーキンといった本革素材の場合は、使いこんでいる感じも、またひとつの個性。

憧れのオーストリッチ素材のバーキンも、あまりに高価で新品では使うのも、なんだかもったいない気がしてきますが、中古で購入すれば、初めから惜しみなくじゃんじゃんデイリーバッグとして使っていく、というまさにセレブ的な憧れの利用方法もできますね。

オーストリッチのバーキンは超高級素材

エルメスのバックの中でも「バーキン」は、飛びぬけて高級素材が使われています。
バーキンは牛革でも定価で通常100万円前後というのが一つの相場。
そんなエルメスのバーキンの中でも、さらに上をいくのが「オーストリッチ」です。

オーストリッチのバーキンは、一般の人が持つような、いわゆる普通のバーキンでは満足できない、まさに超セレブ向き。
とにかく高級志向の高い方におすすめのバーキンともいえます。

エスメスのバーキンに使用されているオーストリッチは、主に南アフリカやオーストラリア産の最高級品。
常に厳選された、超高級素材の中でも一番いい、ほんの一部分のみを選んで、バーキンとして使用されています。

また、バーキンに限らず、エルメスで使われているオーストリッチ素材は、オーストリッチ独特の班点模様をあえて押しこみ、平らにしているという特徴もあります。

なので、バーキンのオーストリッチは、さわり心地も、凹凸感がほとんどないように加工されています。
他のオーストリッチのバッグにはない、独特の感触があるので、コピー品やニセ物の場合は、そこでわかる!という話もよく耳にします。

ちなみにオーストリッチのバーキンの値段は、大体180万~250万円前後というのが一般的な相場。
もちろん作成された年代や刻印、色、サイズなどによっても違いがあります。

エルメスのバーキンはエトープも魅力的!

日本でのバーキンといえば、やはり黒が定番色。
バーキンは主にフォーマル使用で持つ人も多いので、そういった点では黒は無難なカラーでもあります。

でも、黒は面白みに欠ける!と感じる人も決して少なくはないですよね。
エルメスはカラフルな色合いもその魅力の一つでもありますし、バーキンとして持つのであれば、思い切って違った色にもチャレンジしてみるのも、またいいものです。

黒以外のバーキンで、比較的使い勝手のいいカラーは、ずばりエトープ。
特にバーキンエトープは素材によってカラーが変わる特徴もあるので、また個性を発揮できるバーキンにもなります。

ちなみにエルメスのバーキンをすでに複数持っている!という人は、そのうちの一つがエトープというケースもよくあります。
また、いろいろあるバーキンの中でも、結局使用頻度が多いはエトープ!

エトープのバーキンは、とにかくどういった場面にでも合わせやすい魅力があります。

服との相性一つとってみても、エトープであれば黒やブラウンにももちろん似合いますが、白やベージュとも相性が抜群。
少しフォーマルな装いにもエトープであればよくマッチします。

バーキンの色は、素材によって変わることもよくあるので、実際にお店で見てみるのが一番。
特にエトープは、ぜひ実際に見て、色合いをよく確認した方がいいかもしれませんね。

微妙な色合いの「エトープ」のバーキン

数あるブランドバッグの中でも、エルメスのバックはエルメスならではの多彩なカラーを持っています。
特にエルメスカラーで有名なのは、オレンジやブルー系。
オレンジやブルージーンのバーキンは、いかにも「エルメスのバック」といった感じがしますよね。

世界中で人気の高いバーキンは、日本でももちろん多くの女性が持っていますが、購入なので、やはり若い人は少し持ちにくいもの。まさに憧れの的な存在です。

また、他の国の人に比べてバーキンに選ぶ色は控えめ、という特徴も。
日本ではオレンジやブルーとより、どんな服装にも合いやすい、黒や茶系、ベージュ系を選ぶ人が多いようです。

そんなバーキンで、どんな服装にもコーディネートとしやすい色として人気なのは、ずばり「エトープ」。
エトープは日本ではなかなか聞きなれない言葉ですが、どんな色かは、ちょっと言葉で表現するのが難しい、微妙な色合いです。
どちらかというと、ベージュとグレーの間のような感じの色合いになりますが、そうともいえないのがエトープ。

というのも、エルメスの色は、素材によって発色が変わることもよくあり、特にエトープは素材によってかなり色合いが違ってきます。

たとえば、素材にトリヨンクレマンスを選ぶと、エトープはグレーが強くでてきます。
また、トゴを選ぶと、今度はベージュ系の強い感じのエトープに。
エプソンでは薄めのエトープカラーになって、今度はややカーキーに近い感じになるそうです。

まさに微妙の色合いが特徴ともいえる、エトープのバーキンです。

価値が下がらない中古のバーキン

エルメスのバッグは素材や色の種類が多く、次々新作も出てきます。
商品の入れ替わりも激しいので、新商品は、気になり始めたらきりがありません。

特にバーキンは価格もかなり高価なバッグなので、とにかく吟味して、ずばり気にいったものを妥協しないで購入したいところ。
ただし古いものでは、すでに製造が終わっていたり、今では使用されていない色や素材もよくあるので、自分の狙っているバーキンが、すでに新品では販売されていないこともありえます。

そういった場合は、やはり中古市場を利用するしかありません。
特に状態がよく、希少な色や素材のバーキンが、質屋やオークションで安く販売されていて、びっくりすることも、バーキンでは少なくないようです。

また、非売品である「スターマーク」のバーキンは、まず中古品でなければ、一般の人は買えません。

また、中古品=安いというわけではないのが、バーキンの特徴。

特に人気の色やサイズでは状態がいい場合、新品と値段がほとんど変わらないこともバーキンではふつうのこと。
また、かつて有名人が使っていた中古のバーキンは、新品よりもプレミアが付き、更に高い値段で取引されていることもあります。

通販でバーキンのスターマークが買えるかも

エルメスのバーキンは1つ100万円以上する、超高級バッグです。
なので、中古品を購入する人も多く、質屋や、リサイクルショップ、後はネットオークションなどを利用して、できるだけ安い値段で買うのも一つの方法。

特にバーキンの中でも、購入しにくいといわれているのが「スターマーク」。
「スターマーク」というのは、一般向けに販売されていない商品で、直営店などでは購入できないバーキンです。

実際、エルメスのバーキンの中でも、この「スターマーク」にこだわっている人というのも存在していて、そういった人は、もっぱらネットオークションや、通販サイト、あとは質屋などで見つけるしかない、といわれています。
(特に質屋はスターマークは見つかりにくい、ともいわれています。)

ネットオークションやネット通販は狙っている商品が見つけやすく、しかも店舗まで行く必要がない利便さがあります。
また全国規模なので、圧倒的に商品量が多く、とてもレアなバーキンが出品、販売されていることもよくあります。
特にオークションでは価格も安く設定されていることが多いのですが、いつ出品されるかは、まさに運次第。

どうしてもほしいバーキンがあって、なかなか手に入らないようであれば、ネットの通販サイトやオークションサイトをこまめにチェックしておくことが大切です。

安くバーキンを買えるオークション市場

エルメスのバーキンは、1つ100万円以上するのも当たり前、といった超高級バッグですよね。
大人の女性にとっては、まさに憧れのバッグでもあるのですが、とはいえ、本当に買うにはかなりの勇気と決断がいる商品。
やはり高価なものなので、バーキンはいわゆる「セレブ向けのバッグ」という意見も数多くあります。

そんなバーキンをなんとか安く買うには、ネットオークションやリサイクルショップなどで中古品を買う方法も。
実は、エルメスの商品の中でも特にバーキンは、素材も最高級のものだけを厳選して使っているので、数回程度のみ使用しただけの中古品であれば、そのほとんどが、全く問題なく、その後も使うことができるんです。

特に、ネットオークションで見かける商品は、市場価格に比べてかなり値段が安い、ということもとても魅力的。
よりバーキンが身近に感じられる値段で購入できる点では、はやり見逃すわけにはいきません。

ただし、オークションで購入する場合には、偽物にはくれぐれも気をつけてください。
たとえオークションで「正規品」として出品されていても、実はコピー品だったり、かなり状態が悪い、といったトラブルも少なくはないようです。

次はエルメスがルイヴィトンに買収されるかも

今日はバーキンから少し離れて、ブランドの買収劇について、すこしお勉強したいと思います。
つい先日、あのルイヴィトンがブルガリを買収して、話題となりましたが、次に狙われているのは実はエルメス。

ルイヴィトンの親会社は、すでに20%のエルメス株を所有しており、もはや時間の問題と噂されています。

実はルイヴィトンという会社はとても大きくて、別名「LVMH」。
LVはルイヴィトンの略ですが、あとにつくMHはあの洋酒メーカー「ヘネシー」を指しています。

このLVMHはすでにクリスチャンディオールや、タグホイヤー、DKNY、ロエベといった一流ブランドを次々買収して、すでに傘下の企業として経営しているんだとか。
表参道にあるブランドのほとんどは、実は同じ親会社なんですよ。

ちなみにこの会社は数年前にグッチを買収しようとしましたが、失敗し、グッチは別にグループを作っています。(イブサンローランはグッチグループです。)

そんなわけで次に狙われているブランドが「エルメス」。
もし買収された場合、バーキンにどういった影響が出るのか、ちょっと気になるところでもあります。

在庫の少ない「ショルダーバーキン」

エルメスのバッグでも、バーキンはケリーより値段が高く、商品として販売数も少ないといわれています。
特にショルダータイプのバーキンは、価格も100万円を超え、人気のため入手困難なデザインの一つ。
ショルダーバーキンの発売当初は、さらに高額な、まさに「プレミア価格」で販売されていたそうです。

もともとショルダーバーキンは、エルメスの有名な専属デザイナーでもあるジャンポールゴルチエのアイデアがぎっしりと詰まった、ちょっと特別なバッグ。
サイズは42cm×22cm×18cmで、横幅はやや大きめに作られています。

またショルダーのバーキンは、見た目以上に収納力に優れ、高さもちょうどいいので、意外に使い勝手が良くできていると、もっぱらの評判だとか。

ただし、今は日本ではショルダーバーキンのオーダーは受け付けていないので、なかなかお目にかかれない、とも言われています。

どうしても新品のショルダータイプのバーキンがほしいのであれば、エルメスの直営店に問い合わせて、入荷状況を確認するか、エルメス専門ショップなどで、入荷した場合に連絡をもらえるよう、お願いしておくと、新品のショルダーバーキンも若干買いやすくなるようです。

最近人気なのは「ショルダーのバーキン」

エルメスのバッグの中でも、バーキンは、どちらかというと、カジュアルなバッグやワーキング用のバッグに分類されるものなので、そこはずいぶんとケリーとは違っています。
一般的には、バーキンは大きいサイズのバッグなので、あまりかしこまった場面や、フォーマルな場面では使えない、という意見も。
ただし、25cmサイズのバーキンや、ショルダータイプであれば、色目を合わせることで、パーティやフォーマルでも十分に活用は可能。
特に、何にでも合わせやすい黒のショルダーバーキンは、落ち着いた雰囲気を醸し出せますし、明るいのカラーのショルダーバーキンは、使い勝手もよく、ここ最近は人気の商品なんだそうです。

でも、ショルダータイプのバーキンであれば、ぜひ、カジュアルに使ってほしい気がします。
もちろんジーンズにもとてもよく合うので、普段に持つバッグとして、大きいバーキンとショルダーバーキン、両方あったら、とても便利ですよね。

ちなみに、最近ショルダーバーキンはマイナーチェンジしたともっぱらの評判。
従来のデザインは、いわゆるオータクロア仕様で、ぐるっと周りにステッチが施してありましたが、新しいデザインは、内ポケットがさらに細かく分けられて、携帯ポケットもついているそうですよ。

エルメスの直営店とバーキンの在庫

エルメスのバーキンはコピー品や、偽物が数多く出回っていることでも、実はかなり有名で、中には、かなりの精巧なものも。素人が見極めるのはかなり難しいというものもあるそうです。

あくまでも絶対に本物にこだわりたい!という人は、エルメスの直営店や正規店で直接購入するのが一番確実で安心、ともいえます。

ただし、エルメスの直営店や正規店で、自分好みのバーキンを購入するのは、実はかなり難しいんです。
というのは、日本にあるエルメスの直営店は、まずその店自体がとても少なく、しかも在庫の数もかなり少数。
その場で販売されている商品で満足できればいいですが、そこはなかなか妥協はしにくいもの。中でも、バーキンは100万円以上するバッグですし、やはりじっくりと厳選して、これぞ!と思ったものだけを確実に買いたいですよね。

そういった点にこだわると、もともとそれほど多くの在庫をもたない直営店で購入するのはなかなか難しいのです。

加えて、エルメスのバックの中でもバーキンは、その年によって、使われている素材や色がないことも。
特に、気に入ったバーキンの色や素材が、すでに製造販売していない場合は、エルメスの直営店ではまず販売されていません。
そういった商品にどうしてもこだわりたい場合は、やはり直営店以外の店で購入するしかなく、かえって、質屋やオークション市場で見かけることもよくあります。

紛らわしい「バーキンもどき」の存在

エルメスのバッグの中でも、バーキンは、実際なかなか気に入った商品が手に入らないことでも有名。
以前は、バーキンは受注生産だったので、特に在庫がなく、商品が少なかったのですが、最近はそれは解消。でもいまだにエルメスの正規ショップでも、なかなか在庫がたくさんある、というわけではないようです。

また、バーキンは値段も高く、とても人気のバッグなので、やたらとコピー品や偽物が、数多く市場に出回っているという現実もあります。

特に気をつけてほしいのは、ネットオークション。
とある調査によると、実際にネットオークションで取引されているバーキンは、正規品より偽物のほうが多かった、という結果が出たのだとか。
精巧にできたコピー品が数多くあるほか、中には昔、エルメスで働いていた職人らしき人が、いかにも一見バーキンのような、いわゆる「バーキンもどき」を作って、ネットで販売している、というかなり紛らわしいケースもあるようです。

また、ちょっと恐ろしいのが、そういった正規のバーキンではないバッグが、あたかも正規品のバーキンとして、なんと百貨店やインポートショップの店頭に出されていることまで、実際にあるのだとか。

そう考えると、バーキンは過去に数多くの販売実績のある有名ショップか、エルメスの正規店で購入するのが一番安心とも言えそうです。

白のバーキンでマダムな気分

世界中ですでに知名度の高いエルメスのバーキン。
ちなみに日本で一番の人気の色は黒で、30~35cmバーキンを持つ女性が圧倒的に多いそうです。
でも、海外に目を向けてみると、黒はどちらかというと、かしこまったときに使うセカンドバーキン。日本とは逆に、欧米諸国では、より明るいカラフルな色や、白いバーキンを持つ女性が多く、それはそれはとても格好よく映ります。

特に、エルメスの本場でもあるフランスや、おしゃれに関心の高いミラノのマダムたちは、白いバーキンを愛用。
着こなしといい、バーキンとの相性もセンス抜群ですし、見るだけでもとっても参考になります。

おしゃれに関しては日本人だって、負けてはいられませんよね。
確かに、バーキンは高いバッグですし、普段はあまり使わない、というか、もったいなくて使えないという人も多く、フォーマルな場面での、勝負バッグにしている人も少なくありません。
そういう使い方の場合は、黒いバーキンが服も合わせやすくて、無難なのですが、実は白のバーキンだって、服は比較的合わせやすいもの。
30cmサイズなら小柄な日本人でも大丈夫にコーディネートできます。

また、白のバーキンであれば、あえて大きいサイズを選び、着る洋服をかなりカジュアルにするのも一つの手。
特に背の高い、ちょっと大柄な女性であれば、明るいカラーで大きめのバーキンを、普段使いに持ち歩き、パンツルックでザックリ気取らない感じで装うのも、またかっこいいですね。

バーキンを買うなら中古も視野に!

高級ブランドバッグは数々あれど、エルメスのバーキンは特に値段が高いことでもすでに有名ですよね。
今、日本で一番売れているバーキンは30cmサイズのトゴといわれていますが、その値段は100万円前後が相場。
ちなみにクロコダイル素材のバーキンは軽く300万円以上するのが当たり前です。

女性にとって、憧れのバッグでもあるバーキンですが、とてもじゃありませんが、普通の主婦では、そう簡単に定価で購入するのは難しい、というのも本当の話。
このブログのタイトルではありませんが、宝くじでも当たらない限り、まずバーキンは買えない!と思っている女性のほうが、圧倒的に多いのです。

でも、バーキンを安く購入する方法がいくつかあるんです。
それはズバリ、中古のバーキンを買うこと!

実は高級ブランドバッグの中でも特にバーキンは、かなり現実離れした高額商品という値段の問題もあり、中古品を購入する人も、実際にはよくあること。
最近バーキンを買ったと自慢しているあなたの知り合いがいたとしても、それは中古の可能性だって少なくないのです。

もし中古品でもバーキンがほしい!という子のであれば、やはり質屋やリサイクルショップに並ぶ商品を、実際に手に取って見てみるのが一番おすすめです。

ただし、中古は商品の状態など、かなりの差があるので、よく確認することが大切。もちろん商品の状態によっても販売値段が違うのですが、まずは自分の目で、どの程度傷んでいるのかよく確認してください。

ちなみに、エルメスのバッグの中でも、バーキンはとても人気の商品ブランド。
なので、買うだけではなく、売りたいときにも、案外高値で買い取ってもらえることも多いようですよ。


中古のバーキンであれば、物によっては正規価格の半額程度で買えるケースもあります。

黒のバーキンはすぐに買える!

エルメスの「バーキン」は高級バッグとして、その代表的な存在。
でもその始まりは、あくまでも実用向けに作ったバッグなので、ぜひ購入したら積極的に使いたいところですよね。

海外に目を向けてみると、バリバリ働く女性たちが、バーキンを片手に、さっそうと街を歩く姿をよく見かけます。
また、ちょっとしたパーティのおともに、小さめのバーキンを持つのもとても印象的。
日本ではややフォーマルな場面に、バーキンのケリーと同様に、バーキンを持つ女性が増えています。
そういったケースでは、やはり黒のバーキンが一番人気。
もはや日本での定番色となっています。

特にファーストバーキンとして、初めてバーキンを買う人は、黒は服とのコーディネートがしやすい色。
学校での行事や、面接試験に保護者が持つことも多いですし、冠婚葬祭に持つ人も。
何かと使い勝手がいい面でも、黒は圧倒的な支持を受けています。

実際、エルメスのショップを覗いてみても、黒のバーキンであれば、在庫を持っている店も多いもの。
ほしいと思ったときにすんなりと購入できるのも、やはり黒のバーキンであれば、まず問題はないことが多いようです。

ちなみに商品の売れ筋ということから考えると、黒のバーキンは、中古としてもかなりの取引があります。
実際、オークションサイトやリサイクルショップ、質屋などの中古品市場を見ても、一番数が多いのは、黒のバーキンで、サイズは30cm。
中古品の場合、他の色は売り切れや在庫がないことも多いのですが、黒のバーキンは比較的流通している在庫も多く、いつでも購入可能のようです。
また、黒のバーキンは、売れ筋商品なので、買い取り価格も若干値段も高めに取引してもらえるそうですよ。

黒いバーキンは卒業して、白に挑戦!

「バーキンはやっぱり黒!」というぐらい、日本でエルメスのバーキンを持つ女性は、圧倒的に黒が多く、よく学校の行事で勝ちあうお母さんも少なくないとか。
でも、人と同じじゃ、あまりに面白みに欠けますし、せっかくのバーキンらしさも半減。
また、海外に目を向けてみると、実は黒より、もっと明るいカラーを持つ女性が多く、よりおしゃれに感じますよね。

たとえば、エルメスの本拠地でもあるフランスや、イタリア、ミラノの、おしゃれなマダム達は、バーキンを持つことが当たり前。
中でも白いバーキンをとても上手に使っているので、いつも参考になります。

実は黒よりもむしろ、白いバーキンのほうが洋服にも合わせやすいので、ここは日本の女性にもぜひ、おしゃれに白いバーキンを持ち歩いてほしいところ。
ありきたりな黒のバーキンは卒業して、一歩先を行くおしゃれを演出してみるのもいいですね。

ちなみに、白いバーキンは、あえて少し大きめのサイズを選び、着る洋服を思い切ってカジュアルにすることで、とても気取らない感じのコーディネートになります。
特に、背の高い女性が仕事で白のバーキンを使うのは、まるでアメリカのトップモデルのよう。
かしこまらない感じで使うバーキンは、よりおしゃれで、しかもできる女性を演出してくれます。

紺色のバーキンに合う金具

エルメスのバーキンは、種類も豊富。
サイズや素材、色の組み合わせは何百、何千種類とありそうですが、さらに金具もゴールド、シルバー、と選択できます。

たとえば、黒に近い濃紺の「インディゴ・ブルー」のバーキンは、黒とは違う装いがその魅力。
特に30cmサイズのバーキンは、学校行事をはじめ、少しかしこまった場面にも十分に活用できます。
特に、インディゴブルーのバーキンは、一見黒に見えて、光が当たると紺色に気付くところが、ポイント。黒のバーキンではありきたりですが、紺色は、他の人に一歩差をつけた、おしゃれ感をアピールすることができます。

ちなみに金具選択は、もちろん個人の趣味がありますし、金、銀両方で、それぞれ素敵なもの。そこでまた個性が出てきますよね。
一般的によくいわれているのは、たとえば紺のバーキンの中でも、ヴァッシュリアーゼのような色であれば、シルバーの金具がおすすめ。
紺色のバーキンは、黒よりも柔らかな印象を与え、合わせる服を選ばないものいいですね。

黒ではない濃紺のバーキン

世界中で人気のエルメスのバーキンの中でも、特に日本人に人気の色はやっぱり黒。
黒のバーキンは服と合わせやすく、フォーマル使いの定番でもあります。
でも、黒のバーキンは日本で持っている人が多すぎて、全く同じバーキンを持つ人とばったり出くわすことも。
そういった点では、せっかくのバーキンも、なんとなくオリジナリティに欠ける気がしてきますよね。

ちょっと、ブラックと差をつけて、シックなバーキンをお探しの方におすすめなのが、ダーク系のブルー。紺色です。
特にフォーマルな場面で、紺のバーキンは落ち着いた色なので、どんな服装でも合わせやすいメリットがありますし、季節を選ばない点でも、オールシーズン使えます。

たとえば、バーキンの中でも黒に近い濃紺は「インディゴ・ブルー」が有名。
ただしインディゴ・ブルーのバーキンは、実はとても人気で、入手困難なバーキンの一つにも挙げられています。
また、紺色のバーキンはツートンで販売されれいることもよくあり、とってもおしゃれ。
単色の30cmサイズであれば、少しかしこまった場面にも活用できるので、バリバリ働くOLにも人気があります。

ツートン使いのバーキンはとってもおしゃれなのですが、なかなか手に入りにくいのです。

バーキンは使って使ってメンテナンス!

エルメスを代表する高級バッグ「バーキン」は、女性があこがれるバッグの代表的な存在でもあります。
バーキンの魅力は、なんといっても使い勝手のよさ。
ジーンズに合わせて、カジュアルに使うことも、スーツに合わせてフォーマル使うこともできる、実に使い勝手のいい、マルチなバッグでもあります。

ただしバーキンは1個100万円は下らないという、超高級ブランドバッグ。買ってもあまりにもったいなくて、ついついしまいこんでおく人も実は少なくありません。
でも、せっかく買ったバーキンをタンスの肥やしにしておくのは、本当にもったいない!
バーキンだからこそ、ぜひ使いこんで、自分なりのバーキンの魅力を見つけてみてください。

ちなみに、バーキンともなると、普通に使っていて、そうそう切れたり壊れたりすることは、まずありません。
もちろん使うにつれて、使用感が出てきたり、色あせやスレが起こることは、いたしかたないこと。
でもエルメスの商品は、クリーニングやメンテナンスにも十分に対応できるブランド力があります。

聞くところによると、エルメス社の専属スタッフは、常にメンテナンスの時には、そのバッグを持っている人の使い方やライフスタイルなどを確認してから、まるでオーダーメイドのようにクリーニング作業をを行うそうです。

もしバーキンを普段使いで、どんどん使いこんでいる場合には、きれいにピカピカに磨き上げるように仕上げるのではなく、痛みやすい部分を強化してメンテナンスし、より機能的に使えるよう配慮してくれるとか。
まさに職人仕上げにこだわったバーキンは、メンテナンスの際にも1つ1つ、こだわりを持って対応するので、末永く愛用できるバッグでもあるのです。

お受験の面接用にもバーキン

エルメスのバッグをよく冠婚葬祭に使う人がいますが、その代表格はケリー。
ケリーはバーキンよりも上品なイメージがあるので、入学式や卒業式に持つお母さんもよく見かけます。
ちなみにバーキンもサイズが小さければ、フォーマルにも十分対応できます。
また使い方によって、バーキンはカジュアルにも持てるので、まさに臨機応変に対応OK。
ケリーよりも実は使う機会が多いバッグともいえます。

フォーマル向きのバーキンであればやはり25センチサイズが基本。
色をシックなものにすれば、バーキンでもフォーマルな場面で十分に使え、他の人に1つ差をつけることもできます。

また、特に最近は卒業式や入学式などに、黒のショルダーバーキンを持つ人もよく見かけます。
また25cmなど小さめのバーキンをお受験の面接用に購入する母親も増えているんだとか。
特に黒のバーキンは、学校の行事で他の母親と同じバッグ同士、かちあってしまうこともよくあるそうですよ。

高級でもバーキンはガンガン使おう!

エルメスは高級ブランドとして、世界中ですでに認められています。
特にエルメスで、バッグと言えば「バーキン」か「ケリー」の2つが飛びぬけて有名ですよね。
一般的なエルメスのバッグの使い方としては、ケリーよりバーキンのほうが、ややカジュアル向き。ケリーは冠婚葬祭で持つ人も多く、一方バーキンのほうは、仕事用のバッグとして利用している女性も少なくありません。

ちなみにバーキンをすでに持っている人でも、その使い方はほぼ2通りに分かれるとか。

中でもよくありがちなのは、とにかく大事にきれいに扱って、まさに高級品という使い方をしているケース。
バーキンは1つ100万円以上する、まさに高級品なので、普段からがんがん使うなんて、とてもとても・・・。という人も実際少なくありません。
タンスの奥の方に大事にしまっておき、まさに勝負バッグとして年に1回登場するかしないか。というバーキンもよくあります。

一方、バーキンはその名前のモチーフにもなったように、まさにジェーン・バーキン並みに使いこなすケース。バーキンの本来の用途に合わせて、普段使いにがんがん使いこむ人も大勢います。

ちなみに世界で働くモデルの人たちは、バーキンを愛用している人が多く、35cmや40cmのバーキンを楽屋に持ち込んで、仕事用に使っています。

確かにバーキンは値段も高いので、大事に使って長持ちさせたいのが本音。
でもせっかく買ったのですから、どんどん使って、不具合が出てきたら、クリーニングに出す、そんな気持ちで、愛用していきたいものですよね。

バーキンで一番軽い素材「ヴォー・エプソン」

エルメスの高級バッグバーキンは、お値段も高いのですが、実はずっしりとした重さもあるのがその特徴。
もちろん使う素材によっても多少重さが変わるので、買う前には実際手にとって確認したほうがいいですね。
重いバッグといわれるバーキンの中でも、特に重い素材と言われていたのが「アルデンヌ」。
ただしアルデンヌ素材のバーキンはすでにエルメスでは廃盤になっているので、新品ではほとんど見かけることはなくなりました。もし中古品などでアルデンヌのバーキンを購入するのであればとにかく重い、ということをあらかじめ念頭に置いておいたほうがいいでしょう。

今販売されているバーキンの素材で、比較的重いといわれているのは、ヴォークリスペ、トゴ、あとはトリヨンクレマンスなど。
特に、日本ではトゴやトリヨンクレマンスは人気の素材なのですが、バーキンの中では重量があるほう。
また、トリヨンクレマンスのほうがトゴよりも若干重いといわれています。
持った感じで、それを重いと感じるのかどうかは、人それぞれですが、35cm以上のバーキンがほしい人は、かなりの重さを覚悟した方が、実際に手に持った時、大したことない!と感じるかもしれません。

もし、できるだけ軽めのバーキンがほしいのであれば、クシュベルやヴォー・エプソンは比較的軽い素材。
中でも「ヴォー・エプソン」が一番軽い、とのもっぱらの評判なので、小柄な人や、中に荷物をたっぷり入れたいのであれば、ぜひ「ヴォー・エプソン」を探したほうが無難です。

エルメスのバーキンは、重いバッグです

超高級バッグの代表格でもあるエルメスのバーキン。
実際専門店などのショップで目にすることも多いのですが、その値段から、手に取るのも、ちょっと勇気がいる・・・という人も少なくありません。
そして、試しにバーキンを手にした途端、今度はその重さに圧倒されることでしょう。
そうです、バーキンはみた目以上に実は重く、それで購入をあきらめる人も多いのです。

もともとバーキンは、すべてオールレザーと金具で仕上がっているバッグ。
なのでどうしても重さが出てきてしまいます。
すでにバック自体にある程度の重量があるのですが、バッグというのは、そこに物を入れるもの。したがって、更にバーキンは重くなります。

実際は、バーキンといっても、選ぶ大きさや使う素材などによって、重さにも違いがありますし、持つ人の感覚でも変わってきます。
一般的によくいわれているのは、30cmサイズのバーキンで、800g~1kg程度。

ただしバーキンの本来の使い方は、ザクザク物を入れて運ぶというもの。
それを行うにはサイズはできれば35cmがほしいのですが、大きいバーキンは今度は重くて、とても疲れるのです・・・。

もし重いのが嫌で、とにかくおしゃれにバーキンを持ちたいのであれば、肩掛けのショルダーのほうが、実はおすすめ。
日本人の場合は、大きさ的にも、重さ的にもやはりサイズは30cmが無難なのですが、まあその程度であれば、どの素材を選んでも、それほどは負担にはならない、とは言われています。

とはいえ、バーキンの重さを克服できない限り、バーキンを使いこなすことはできません。
一見小柄で華奢に見える女性も、バーキンの重さは克服するべきもの!と割り切って、気にしない人が圧倒的多数。
実際はぜひ手にとって重さを確認してから購入したいものですね。

重さが気になるのなら、ショルダーのバーキンがお勧めです。

牛革素材のバーキン

バーキンは色だけではなく、使う革の種類もたくさんあるので、どれがいいのか本当に迷ってしまいます。
使われる素材は牛革をはじめ、他にも羊やオーストリッチ、あとはリザードと呼ばれるトカゲやワニ革など。
その中でも日本人に人気の定番素材、と言われているはやはり牛革。特にバーキンとして代表的なものが「トゴ」と呼ばれる牛革です。

エルメスの牛革「トゴ」は、オスの子牛に限定されたレザーで、キメや硬さもちょうどいい、というのが特徴。
実際、エルメスのバッグの中でも、バーキンの場合はトゴが一番流通されているという、実績もあります。
ちなみに「トゴ素材の黒い30cmのバーキン」が、ずばり日本での一番の売れ筋。

ちなみに同じオスの牛革素材でも、大人の牛を使った場合は「トリヨンクレマンス」になります。
この、トリヨンクレマンスもエルメスではよく使われている牛革の一つで、バーキンだけではなく、他のバッグや、財布などの小物にもよくトリヨンクレマンスが使用されています。

素材としては、トリヨンクレマンスのほうがトゴよりも少し柔らかい感じ。
この柔らかさは、バーキンの場合、メリットにも、デメリットになるので、迷った時にはぜひトゴと比較してみてくださいね。

ワンランク上のバーキンの素材

高級ブランド、エルメスの中でも、バーキンは値段が高い超高級バッグの代名詞的存在。
エルメスのバッグで一番よく売れているのは、牛革素材のもですが、それだけでも種類は、数十種類。
価格も、オス、メスの違いや、子牛、成牛の違い。さらには加工法の違いなどによってもバーキン自体の値段は幅広く上下します。

エルメスの中でも、バーキンに使われる素材の種類は大まかに分けると、牛革、オーストリッチ、クロコダイル(ワニ革)、リザード(トカゲ革)などが中心。
中でもクロコダイルのバーキンは最高級素材ともいわれており、値段も300万円~500万円というのが相場。700万円以上する商品も存在します。

また、同じワニ革でもバーキンの場合は、更に細かく種類が分かれます。
「クロコダイル・ポロサス」、「クロコダイル・ニロティカス」、「アリゲーター」はいずれも、バーキンで使われるワニ革の3種類。
特にクロコダイルは肩押しが均一で、模様が美しいのが特徴。世界的な相場で考えても値段が高いという素材です。
また、アリゲーターは生息地が限られているのでその希少性から、革自体の価値もどんどん高まっています。

ちなみに、ダチョウの革である「オーストリッチ」やトカゲの革の「リザード」もワンランク上のバーキンの種類。
特にリザードは型押しが細かく、光沢が美しいという点でも、とても人気の素材でもあります。


ちなみにこれは1個700万円以上するクロコダイルのバーキンです

バーキンの色選びに迷ったら

高級ブランドの中でもエルメスはカラーバリエーションが豊富なこともその魅力の一つ。
特にエルメスのバッグの中でもバーキンは、色やサイズ、素材などその種類がとても多いことでも有名です。

バーキンの好みは、やはり色でずいぶんと意見が分かれてきます。
特にエスメスはエルメスか出せないような独特の色調もあり、かなりのこだわりも。
一般的にはバッグは普段よく着ている服とのコーディネートを考えて選んだほうが、失敗は少ないものです。
バーキンは値段も高いので、見た目の鮮やかさだけではなく、普段でも持つことができるのか、たくさん吟味して慎重に選ぶ、という人も多いようです。

日本でももちろんバーキンに憧れる女性は多いのですが、その中でも一番人気の色といえばやはり「黒」。
特に初めてバーキンを持つ人にとっては、失敗のない色とも言われています。
実際、黒であれば基本的にどんな服にでも合いやすく、使い勝手がいいというのが最大のメリット。またフォーマルな場面でシックにまとめるにはやはり黒のバーキンが最高に似合っています。

また、世界に目を向けてみると、特に若い世代に人気なカラーは「ブルージーン」などの青系やエルメスカラーでもある「オレンジ」。
こういったカラフルな色こそ、エルメスならではの鮮やかさがあり、いかにもエルメスのバッグ、と感じさせるある意味王道ともいえる色。そういった点では、常に注目を集めやすい、といった効果があるので、エルメスのバッグを自慢して持ちたい人のもお勧めです。

ただし一つ気をつけてほしいのは、色と服とのバランス。
特にバーキンはもともとサイズが大きいバッグなので、もし派手めのカラーを選ぶと、着ている服と合わせにくくなり、バランスがとりにくいことも。
また、バーキンは持つ人の年齢によっても、似合う色が変わってくるので、末永く1つのバーキンを愛用したいのであれば、そう言った点もよく考えて選ぶと、失敗が少ないものです。

ブーゲンビリアのバーキンの魅力

エルメスの新色は出るたびに話題になり、すぐに人気のカラーになります。
たとえば、赤にピンクとオレンジを足したような色の「ブーゲンビリア」。
見た目は赤が強いのですが、今までのエルメスレッドとはまた違った印象があるのが特徴で、やや派手目に映る赤、というイメージがあります。
せっかく持つバーキンを持つのであれば、ありきたりな色ではなく、自分らしさを表現したい人におすすめの色の代表格がブーゲンビリアでもあります。

エルメスカラーの中ではちょっと派手目な色なのですが、持つ人によって、その印象も大きく変わってくるもの。
ブーゲンビリアのバーキンをとてもかわいい、と言う人も大勢いらっしゃいます。

ちなみに、エルメスのバッグの中でもバーキンは、色によって、金具の選択も変わってくる特徴があります。
基本的にはバーキンの金具は、ゴールドか、シルバー。
そこでもまたどちらにするのか悩むのですが、特にブーゲンビリアの場合、金具はシルバーにするというのが圧倒的に多い選択。
ブーゲンビリアのバーキンでも、ゴールド金具はまず見かけないですね。

ちなみにこれはブーゲンビリアで素材はオーストリッチのバーキンです。

ラゴンのバーキンは素材選びにもこだわって

バーキンはブルー系もとても人気。
ブルージーン、シエル、ラゴンなどなど・・・微妙な色の違いで印象も変わっていくものです。
また、エルメスの場合、同じ色でも、使う革の素材でずいぶんと、見た目も変わってきます。
たとえばもしバーキンで、ラゴンブルーを選びたいのであれば、ずばり素材は「ヴォースイフト」がおすすめ。
ヴォースイフトはエルメスの中でもやわらい素材で、優しい印象が特徴のレザーです。

ちなみに、自然な革の素材感が特徴のヴォースイフトは、ラゴンのような明るめのカラーとの相性がとてもいいということで、主に薄い色や明るいカラーによく使用されます。
スイフトならではの発色の美しさは他の素材ではなかなか表現できないもの。
ちなみにラゴンの場合は、シルバーの金具を選択することで、より一層の美しさを際立たせてくれます。

また、ラゴンではホワイトステッチが使われていますが、それがまたいいアクセントにもなり、
カジュアルな装いにぴったり。

ただし、ラゴンのヴォースイフト素材でできたバーキンはもともとがとても少しの数しか生産されていないため、とても希少価値の高い商品。
運よくショップで見かけた時には、それだけでもラッキーですよ。
その際にはぜひ実際に手に取ってみて、その感触を確かめてみてくださいね。

ブルージーンのバーキンをコーディネート!

超高級バッグの代表格「バーキン」。
買うときには洋服とのコーディネートなどを考えて、慎重に選びたいところですよね。
でもあまりコーディネートに悩むと、どうしても黒や茶色などの地味目な色になってしまいます。
エルメスの一番の特徴は、ずばり!その鮮やかな発色なので、ぜひカラフルなカラーにもチャレンジしたいところ・・・。

エルメスの多種多様なカラーバリエーションの中でも、特に鮮やかな発色のブルージーンは、服とのコーディネートが難しい、ともよく言われます。
ブルージーンは世界中で愛されているエルメスの代表的な色。
発売当初はとても人気の色だったのですが、実際に使うのは少し難しい、勇気のいる色とも言われています。

ところがバーキンのブルージーンは実際使ってみると、そんなこともなく、実は季節もほとんど問わない、オールマイティな色なんですよ。

たとえば、ブルージーンは冬には合わない!という人もいますが、白いコートにブルージーンのバーキン、というコーディネートはとてもおしゃれ。
白い装いにブルージーンはとても映えて見えるので、他の人よりワンランク上の着こなしを感じさせます。

ただし、ブルージーンに合わせにくい色も。
特に服装が濃い目のピンク系だとブルージーンは浮いてしまうので避けたほうが無難です。
ブルージーンを持つ時は、できれば淡い色目の服装を選ぶことで、バーキンのアクセントがとてもよく引き立ちます。

またバーキンでブルージーンを選ぶのであれば、日本人の場合、30cmより小さいサイズがおすすめ。
小さめのバーキンを気軽に持つことで、よりフェミニンなイメージを楽しむこともできますよ。
高級ブランドの代表でもあるエルメスにはそれをすぐに連想させるような「エルメスカラー」があります。
まずはエルメスの化粧箱にも使われている「オレンジ」。

そしてもう一つが「エルメスブルー」とも呼ばれる青。
中でも色鮮やかな「ブルージーン」のブルーはは、今やバーキンの発売当初から、エルメスを代表する色として、世界中でも古くから人気のある、定番のカラーです。

実にカラーバリエーションの豊富なバーキンの中でも、ブルージーンは、その名前の通り、カジュアルなイメージの鮮やかなブルー。
エルメスのバッグの中でもケリーやボリードのような、ちょっとフォーマル的な、かしこまった場面で使用するのではなく、バーキン本来の普段使いで、徹底的に使いこなしていきたい人に特におすすめです。

バーキンが発売された当初には、このブルージーンのカラーが世界中で爆発的に大流行したという輝かしい歴史もブルージーンがエルメスカラーとして定着した背景になっています。
発売当初は、ブルージーンのバーキンにプレミアがつき、かなりの高値で売買されていましたが、今はそのブームもひと段落。
比較的在庫もあるので、かえって他のカラーより購入しやすくなっています。

さまざまなエルメスブルー

エルメスを代表するバックといえば「ケリー」か「バーキン」。
バーキンは、フランスの女優ジェーン・バーキンのために作られたものが、その始まりと言われていますが、日本ではドラマなどでも使われて、問い合わせが殺到したこともあります。

バーキンは豊富な素材やカラーバリエーションで、自分らしさを象徴することができることでも人気。特に鮮やかな色づかいのバーキンは、注目を集めやすいものです。

明るい発色で代表的なのは、ブルー系とオレンジ系。
どちらもすでにエルメス色として定着し、世界中のセレブ達の間でも安定した支持を受けています。

また、エルメスは近年ブルー系の新色を次々発表しています。
たとえば、ターコイズ、ブルージーン、ラゴン、シエル・・・。
特にラゴンは、25cmのコンパクトなバーキンによくつかわれています。
エルメスの中でも発色のいいラゴンは、シックな雰囲気の中、ワンポイントアイテムとして利用するのがおすすめ。
もちろん、エルメスブルーはカジュアルな雰囲気にもぴったりなので、1つあるだけで幅広い場面で活躍することができる心強い一品です。

ちなみにこちらはラゴンのバーキンです。

シエルVSブルージン!バーキンのコーディネート

エルメスを代表するブルーといえば、定番の「ブルージーン」と新色の「シエル」。
特にセレブの間で評判がいいのはやはり新しいシエルブルーのほうのようです。
実際、シエルのバーキンは、ショップを探してもなかなか見つからない状況が続いていて、ネットショップや中古品を探して購入する人も多い、と言われています。

エルメスブルーのコーディネートは洋服との相性から。
ブルージーンと比べて、明るく柔らかい印象のあるシエルであれば、ベージュ系やグレー系の服との相性が抜群。
比較的コーディネートがしやすいというのもシエルの魅力です。

別名「元祖エルメスブルー」とも呼ばれるブルージーンは、やはりカジュアルなパンツルックがおすすめ。ブルージーンの名の通り、ジーンズのワンピースにもよく似合います。

でもシエルであればブルージーンのようにカジュアルなデニムでも問題なし。
また、ブルージーンより薄めなシエルブルーは、ソフトな感じでワンピースにもぴったりです。
まさに、カジュアルにもフェミニンにもバーキンが使えるという点では、シエルのほうが合わせやすい面も。
シエルのバーキンは、ワンランク上の上品さも持っているので、大人のカジュアルも楽しめます。

そんなシエルの唯一ともいえる欠点といえば、ブルージーンよりも汚れが気になるところ。
さまざまな汎用性を求めるのであればシエルが便利ですし、より気軽にバーキンを持ちたいのであればやっぱりブルージーンですね。

プレゼントなら「ブーゲンビリア」のバーキンを

エルメスのバーキンは大切な人へのプレゼントに送るのもおすすめ。
バーキンをもらって、喜ばない女性はまずいません。
でも実際プレゼントをするとなると、バーキンの場合は、色の選択にかなり迷う人も多いでしょう。
もし無難なバーキンを使いこなしている人に対してであれば、セカンドバーキンはぜひ思い切った色を。
最近特に注目されている色は、ずばり「ブーゲンビリア」です。

ブーゲンビリアは、2010年の春夏コレクションに登場した新しいカラー。
まさにブーゲンビリアの花のような色で、どちらかといえば、ルージュ系の中でも赤に近い感じ。
ルージュガランスと並ぶ、明るめレッドという存在で、世界中のセレブの間でも話題のカラーです。
ちなみにこのブーゲンビリアのバーキン。
日本では、エルメスのバーキンは、黒など、比較的無難な色が好まれる傾向もあり、全体的にブーゲンビリアの人気はやや控えめ。
ただし、2010年に出たばかりの新しい色なので、セレブは早速購入してるようです。

特に、すでにエルメスの定番色を持っている人にとっては、セカンドバーキンに思い切ってブーゲンビリアを選択するのがはやりのようです。

見た目はすこし派手な感じがするのですが、シックな服にはブーゲンビリアの赤はいい差し色になりますし、ブーゲンビリアのレッドは、可愛らしいくもあり、上品さも兼ね備えているバランスのとれた色でもあります。

実際思い切って色鮮やかなバーキンがほしいところですが、自分自身で購入するにはちょっと・・・というのが女性の大方の意見。
なので、もしエルメスのバーキンをプレゼントするのであれば、思い切ってブーゲンビリアを選択するのもいいですね。

ちなみにこの写真はクロコダイルのブーゲンビリアです。

ピンクのバーキンが買えない理由

バーキンは以前に比べるとずいぶん買いやすくなったといわれています。
それはエルメス社がバーキンのオーダー制をやめて、在庫を置くようになったため。
日本でも、一時期のバーキン熱がさめた、という背景もあるので、本当のバーキンファンにとっては、今は購入しやすい、いいタイミングでもあります。

特にピンク色のバーキンは入手困難品としても有名でした。
特に世界で見てみると、エルメスのバーキンの中で一番の人気で、入手困難なカラーは「フューシャピンク」。
海外では日本よりピンクのバーキンの人気は依然高く、オーダーしてもいまだ3年半待ちとも。日本では受付すらしていないといううわさもあります。

ところで、「UNOピンク」と呼ばれるピンクをご存知ですか?
これは、あの神田うのさんのオーダーで、エルメスが特注で作ったバーキン専用のピンク色だそうです。
ちなみにこの「UNOピンク」。
作った3年後に、実際にエルメスで商品として取り扱われるようになりました。

そんなわけで、エルメスのバーキンでピンク系のものは、正気ショップといえど、お店で見るのもかなり難しいほどの希少な商品。
それでもインターネットなどでは、ちらほら販売されているので、どうしても今すぐピンクのバーキンを入手しやすい人はそういったお店を当たったほうがいいようです。

セレブが持つのはピンクのバーキン

バーキンの多彩なカラーの中でも、ピンクはいつも何かと話題になる色。
例えば、「フューシャピンク」という色は、2004年の発売以来、セレブの中ではとても人気のカラーとしても有名で、あのベッカム夫人も、ピンクのバーキンをデイリーバッグとして愛用していることは既にご承知の通り。

また、ピンクといっても実はさらにいろいろなバリエーションがあるというのも、エルメスならでは。ピンクの中でも赤に近い色は「ブーゲンビリア」で、2010年の新色です。

もちろんすぐに新しいものが買えるセレブの皆さんであれば、すでにピンクのバーキンも1つはお持ちでしょうが、数あるバーキンでも特にピンク系のバーキンはどこに行っても在庫が少なく、購入が難しいのです。

日本でももちろんピンクのバーキンはとても注目されやすく、人気のある色です。
特にバーキンを楽しみながら、いつもおしゃれにバーキンを使いたい、といったちょっと贅沢にバーキンが持てる人にとって、バーキンのピンクは外せない1品。
セレブの象徴とも言われています。 

普段使いのバーキンは茶色系できまり!

エルメスはカラーバリエーションがとても豊富なブランド。
中でも茶系は、それだけでとても種類が多いのも特徴の一つです。

また茶色系はどんな服装やシチュエーションでも合わせやすい、いわばオールマイティカラー。
ショコラのバーキンであれば、まず色あわせの心配はない、と言われています。

バーキンは牛やトカゲなど、本革を使った商品が多いのですが、特に色でショコラを選ぶと使い込むほど味が出る来る特徴があります。

茶系のバーキンであれば、皮本来の自然な風合いを楽しむことができ、よりナチュラルな感じに。
他の色よりも長い期間、ずっとバーキンを使うことができます。

中でも特に牛革のトゴ素材のバーキンは、とても人気の商品ですが、茶色であれば、デイリーバックとして使ってもおすすめ。
茶系であれば、キズや汚れが気になりにくいので、たとえ高価なバーキンであろうと、使わなくてはもったいない!普段からどんどん使っていきましょう!
ショコラのバーキンであれば、親から娘、また孫の代まで、末長く受け継いでいくこともできますよ。

バーキンの中古品は品切れ続出

エルメスのバックの中でも特にバーキンは、とても人気の商品。
かなり高価ですが、どうしてもほしい!という女性はとても多いのです。
ちなみに、日本で一番売れているバーキンは30cmサイズのトゴ。
正規の商品価格は、100万円前後が相場といわれています。
また、バーキンの中でも最上級といわれる、クロコダイルでは300万円以上するのが当たり前。700万円のバーキンもあります。

女性にとって、憧れのバックともいえるエルメスのバーキンなのですが、実際定価で購入するのは難しいですよね・・・。

実はエルメスのバックの中でも特にバーキンは、中古で購入する人もとても多いそうです。
価格的な問題もあるので、中古品を利用するのも納得ですよね。

ちなみに中古のバーキンを購入するのであれば、とりあえず近所の質屋やリサイクルショップにある商品を、実際に手に取って見てみるのが一番おすすめ。
最近は大型中古ショップもたくさんあるので、まめにチェックしましょう。

中古を選ぶポイントは、はやり商品の状態の確認。
値段は商品の状態などによっても違うので、安いからといってすぐに飛びつくのはちょっと危険。
特にバーキンは元の値段が高額なので、中古であっても、やはりそこそこの金額です。
なので、どの程度傷んでいるのかよく確認することが大切です。

ちなみに、ブランドバッグの中でも、バーキンはいまだにとても人気の商品。
なので、使わないバーキンが家にある場合は、高値で買い取ってもらえることもあります。

もし中古ショップに買い取りをしてもらうことを予定しているのであれば、定番の30cmサイズがおすすめ。
色もあまり派手ではないほうが、中古品としての買取り査定評価も高いそうですよ。

茶色バーキンは「ショコラ」

バーキンの場合、日本では圧倒的に黒を持つ女性が多いようです。
でも、ブラックバーキンはすでにかなりたくさん出回っているので、いまいち個性的ではない面も。特にエルメスは、やっぱり色鮮やかな、カラーがその持ち味でもありますよね。
そういう面でも、黒のバーキンは、あまりにも面白みがない気もします。

実はどんな服装にも比較的合いやすく、黒のような落ち着きもあるのが「ショコラ」。
エルメスの中でもチョコレート色が鮮やかな茶色のバーキンです。

ちなみにエルメスは茶色の種類が多くて、エベーヌ、カフェ、テールなど、毎年のようにカラーバリエーションを増やしています。

その中でも濃いめの茶色、ごげ茶系の代表なのがショコラ。
ショコラのバーキンは黒と同じくらい、服ともコーディネートがしやすく、しかも黒にはないちょっとしたセンスを感じるカラーでもあります。

茶色は、黒ほど色の強さがない分、すこし柔らかい印象がでる色でもあります。
黒のバーキンでは他の人と同じですが、ショコラのバーキンはそこに一歩差をつけるセンスを感じます

バーキン青は「ブルージーン」より「シエル」!

エルメスはとにかく色の選択肢が多いことでも有名。
また、名前を聞いただけでは、どんな色なのかよくイメージできないこともよくありますよね。

そんな色の一つなのが「シエル」。
実は、シエルのバーキンは、エルメスの中でも人気の色で、2009年に出た、比較的新しい色です。
ちなみに「シエル」は、フランス語で「空」。
なので、簡単にいえば、スカイブルーといった感じのブルー系の色です。

エルメスのバーキンでは青系統のバッグを選ぶ人も多いのですが、特にブルージーンは前からあった色で、とても有名。
特にカジュアル向き、と言われているのですが、シエルの場合、このブルージーンより、さらに薄いブルーなので、エレガントにもカジュアルにも、どちらも上手ににコーディネートできる、という魅力があります。

日本ではバーキンの場合、特に30cmのシエルはとても人気の商品の一つ。
入荷してもすぐに売れてしまうので、今でもなかなか出会えない逸品とも言われています。

実はシエルはもともとエルメスになかった色なので、バーキンであることを知らない人もまだ多く、エルメスの小物ではじめてシエル色を知ったという人も大勢います。
今はブルージーンより使い勝手がいい色とも言われているので、一目で気にいった女性が、バーキンとしても購入することも多く、それで品薄状態が続いているのだとか。

そんなわけで、30cmのシエルは、出会えるチャンスも少ないので、見つけたらぜひ、直感でぜひ購入してほしい商品の一つ。
今までエルメスの色があまり好きではない人も、シエルであればきっと一目ぼれしますよ。

30cmのバーキンはまさに日本人サイズ!

エルメスのバーキンはサイズも豊富で、まずはそこで迷うのが、バーキン選びの第一関門。
よく口コミや、バーキンのサイトを見ると、35cmが主流とありますが、でも、一番日本で多く販売されているのは30cmなんだそうです。

ちなみに30cmのバーキンは、本場のフランスで「日本人用」と言われるほどだとか。
日本でも本当にエルメスって人気が高いですからね。

昔は、バーキンはオーダーを受けてから作る「受注生産」をしていたのですが、今はやめたので、バーキンも、結構日本の店頭でも見かけるようになった、ということもバーキンが増えて理由の一つに挙げられます。

特に30cm~35cmはやはり人気のサイズなので、比較的在庫を持っている店も多いようです。まめにお店をチェックしておくと、値段も確認できますよ。

ただし、もし30cmや35cm以外のバーキンがほしい場合、ちょっと入手も難しいかも。
ショップの店頭ではなかなかお目にかかりにくいものなので、ネットの通販サイトを使うのもいいかもしれませんね。

ちなみにバーキンには、幻の「45cm!」という商品もあります。
もちろん正規品ですが、持っている日本人はほとんどいないらしいので、レアものが気になる人は探してみてくださいね。

バーキンのサイズはどれがいい?

エルメスの高級バッグ「バーキン」は、色やサイズがとても豊富なことも、その特徴の一つ。
選ぶときには本当に迷ってしまいますよね。

ちなみにサイズは25cm、30cm、35cm、40cmがほとんど。
たま~にそれよりも大きいバーキンもあるのですが、まあ、特注品と言う感じです。

さまざまなサイズが選べるエルメスのバーキンですが、その中でも日本人気なのは30cm~35cm。

世界的にみると、エルメスのバーキンは35cmのサイズが一番売れ筋のようで、使い勝手がよく、なんでも入る「バーキンらしさ」を発揮できるサイズとも言われています。
でも35cmのバーキン、バッグ自体が少し重くなります。
さらにそこに、荷物を入れるので、かなりの35cmは重く感じ、持ち運びだけでもかなりの重労働!になってしまうという評判もあります・・・。

ちなみに25cmのバーキンは小さい分、重さも軽いのですが、今度は荷物があまり入らなくなります。
そういった面からみても、エルメスのバーキンは、30cmサイズが一番大きさや重さもちょうどよいい気がします。
特に日本人は小柄なので30cmがピッタリかな。

バーキンがコピーかどうか確認する方法

ブランド物はとにかくニセモノもコピーも出回っているので、騙されないことも大切。
特にエルメスのバッグはコピーが出回っていますよ。
最近はとてもよくできているので、バーキンのコピーを、素人が見定めるのはなかなか難しい、とも言われているので、初めて買う人は、慎重に選んでくださいね。

ちなみに買ったバーキンが、本物かどうか見定める、一番確実な方法があります。
それはそのバーキンをエルメスの直営店に持ち込んで、お直しやクリーニングを依頼する事。
もしそのバーキンがコピーだった場合、「当社の商品ではありません」と断られるそうです。

実は、ネットのオークションでは、コピー商品の数が本当に多く、日本国内で売られている正規品より販売されている数が多いとか。
特にオークションで買う場合は、商品を実際に手にとって見れないので、やはりコピー品のリスクがどうしても高まりますよね。

でも、オークションでも、もちろん本物のバーキンを出品している人も大勢いますし、かなり安い価格で憧れのバーキンが手に入る可能性も。
そこがオークシャンの魅力でもありますよね。

ちなみに、オークションで出品されているバーキンが、はたして本物かどうか、見分けるポイントは、出品者の評価が一つの基準になるそうです。

過去の取引で「大変良い」の評価が100以上あり、過去の出品に何度もブランド品がある場合はまず信用できそう。
バーキンの場合は、高額な取引にもなるので慎重に行いたいですよね。

バーキンはコピー品にご用心!

高級ブランドバッグは、偽物が多いことでも有名ですが、エルメスのバックの中でも、特にバーキンは、1個100万円以上するほど、高価な品なので、コピー品が多いことでも有名です。

たまにテレビのニュースでも、コピー品の摘発なんかを特集でやっていますが、実は正規品とコピー品の区別がつきにくいこともあって、本人が気付かずに持っていることもよくあるそうですよ。

また、エルメスのバッグは、色や素材によっても値段がちがいますし、バーキンは特にその差が出てきます。

できれば1円でも安い商品を購入したい、思うのが心情ですが、コピー品やニセモノを売ったりするのは犯罪。
あまりに安い商品はコピーを疑った方がいいかもしれません。

また、できるだけさまざまな商品を実際に見て、目を肥やしておくことも大切ですね。

バーキンの場合、騙されてコピー品を買わされないためにも、信用のおける店で購入するのが基本中の基本。
なので、バーキンはエルメスの直営店で買うのが一番安心、ともいえます。

バーキンの金具はゴールドか?シルバーか?

エルメスのバーキン選びで悩むのは、色や素材だけではなく、実は使う金具も2種類。
ゴールドかシルバーで、また1つ悩みが増えます。
日本の女性は初めての、バーキンに、色は黒を選ぶ人が多いのですが、金具は本当に意見が分かれるところ。

ゴールドか?シルバーか?

どちらもよく似合うんですよね。
エルメスの場合、黒いバックにゴールド金具は、昔からの定番商品です。なので、まずは金の金具。そして、セカンドバーキンをシルバー金具にする人も少なくないようです。
(黒のバーキンを2つ持つことになりますが・・・)

ちなみに、ゴールドの金具の場合、使っていくうちに色あせする、という意見もありますが、基本的には、ほとんど問題はない、とか。

定番のゴールドか、他の人とは差をつけたいシルバーの金具を選ぶのか。
バーキン選びは本当に悩みが尽きないものですね。

ちなみにこれはシルバーの金具です。

バーキンのおしゃれアイテムエルメスの「ツイリー」

エルメスのバッグの中でも、特にバーキンを持つ人は、「ツイリー」も必ずと言っていいほど持っています。
このツイリー。ショップによっては「トゥイリー」とも呼ばれますが、ようは、エルメスのリボンスカーフ。
これをバーキンのアクセントとして巻いて時々利用します。
もはやバーキンファンにとっては必須アイテム!
また、気分によってツイリーを付け替えて、靴や服の色とコーディネートしている人もよく見かけます。

今はバーキンの扱うショップではほとんどツイリーも扱っているので、バーキンを購入する時に、スタッフからそれに合うツイリーもアドバイスしてもらってもいいですね。

例えばゴールドのバーキンの場合には、オレンジのツイリーをハンドルに巻くのもとってもかわいくておすすめ。

ちなみにツイリーをバックのサイドに付ける時には、服の色が入っている色や柄のツイリーを選ぶと、ワンランク上の、より洗練されたおしゃれなポイントになりますよ。
(エルメスのスカーフはこういう使い方もするんですね。)

ちなみにこのバックはバーキンではありませんが、ツイリーをつけるとこんな感じです。

黒に負けないゴールドのバーキン!

エルメスのバックの中でも、ずばり、私のお目当ては「バーキン」。ケリーではありませんよ~。
バーキンはケリーより、使い勝手も良く、カジュアルなジーンズスタイルから、フォーマル、スーツスタイルまで、幅広くコーディネート出来るのも魅力ですよね。

特に日本人の女性に人気の色は黒。
これはとにかく無難で、服に合わせやすいからなのですが、実はゴールドのバーキンも黒とともに人気のカラーの一つです。
ちなみにゴールドのバーキンは、黒ほど地味すぎず、しかも黒に劣らず、季節や着ている洋服のカラーを問わず、合わせやすいという色でもあります。

また、初めてバーキンを持つ人にとっても、実はゴールドバーキンはおすすめな色なんだとか。

エルメスのバーキンはついている金具も2種類ありますが、ゴールドのバーキンであれば、金具もゴールド、シルバーどちらも合うので、買っても失敗がないですね。

ちなみに、気になる洋服とのコーディネートですが、エルメスでも、ゴールドのバーキンであれば、合わせる服や靴はやはりベージュ系が一番無難。
とはいえ、エルメスのゴールドの場合は、服や靴との色がぴったり合わなくても、同系色であれば、それほど違和感を感じないので、ぜひ思い切って、さまざまな場面で、どんどん活用していきしょうね。

黒?それともオレンジ?バーキン選びは本当に悩むものです・・・

エルメスのバーキンに憧れる女性本当に多いのですが、特に働く女性や、少し年配の女性のほうが多いようです。
それにしても値段的にもかなり高額なので、いざどのバーキンにするのか、買う時にはめちゃくちゃ悩みますよね。
また、バーキンは素材や色の選択が多いので、そこで悩むのも、バーキンファンの特徴の一つだとか。
とにかくエルメスのバッグはバーキンにしても、ケリーにしても、種類が多く、サイズや金具、ステッチの色まで組みあわせを考えると、きっと何千、何万通りのバーキンが出来上がることでしょう・・・。

ちなみに日本人はファーストバーキンに、まずは「黒」を選ぶ女性が圧倒的に多いとか。
これは服とのコーディネートがしやすい、というのがその最大の理由のようです。

けれど、黒のバーキンの場合、他の人も全く同じ黒のバーキンを持っていた、という場面も少なくなく、あえてエルメス色のオレンジを選択する人も。

特に、黒系の服を着ることが多い人は、オレンジのバーキンもなかなかいいもの。
鮮やかなオレンジ色がアクセントとなり、相性も抜群ですよ~。

ちなみに、エルメスのバーキンはバッグの中でもかなり重め。
オレンジ色の場合は、素材を「エプソン」にすると、少し軽くなって、色の発色もとても綺麗に出るそうです。

さすがにオレンジはちょっと・・・という人には、ショコラ・カフェ辺りの濃い茶系のバーキンもシックでおすすめ。
ファーストバーキンは、無難な「黒」を買いたいところですが、そこはあえて茶色を選ぶことで、黒とは一味違うおしゃれを楽しむことができる気もしますね。

オレンジ色は「エルメス」の色

エルメスといえば、バッグだけではなく、財布やポーチなど、さまざまな革製品を手掛けている高級ブランドの代表的な存在。
その中でもエルメス色と言えば『エルメスオレンジ』とも称される、オレンジ色。
オレンジ色のバーキンは、まさに「エルメスの象徴」でもあるわけですね。

ちなみにこのオレンジ色。
エルメスでは、商品を入れる化粧箱や紙袋などにもつかわれているので、まさにブランドを象徴する色でもあります。

エルメスのバーキンは他にもさまざまな色があるのですが、中でも「バーキンには、絶対にオレンジ!」とこだわっている人もよくいるそうですよ。

ちなみにオレンジと聞くと、一見、派手?と思われがちですが、バーキンの場合は別格。
案外1年間を通しても使いやすい色のようです。

また、エルメスのバックをたくさん持っているセレブな人たちの間でも、「やっぱりバーキンはオレンジよね~」ということで、オレンジ色の出番が一番多い、そうですよ。

はじめに/プライバシーポリシー

女性であれば、誰もが憧れる高級バッグのブランド「エルメス」。
その中でも「バーキン」は言わずと知れた最高峰です。
ケリーではありません、あくまでもバーキンです!

とはいえ、そのお値段は1個当たり100万円というのが大体の相場。
セレブではない私では、とてもではありませんが、買えまへん・・・。

そんなわけで、今年こそは宝くじを当てて、バーキンを買う!(ケリーではなくバーキン!)というのを目標に、せっせとくじを買い、憧れのエルメスのバーキンの中でも、どれがいいのか、しっかりと品定めをしていきたいと思っております!

なお、このブログに書かれていることは、あくまでも個人的な感想です。
万一内容に違った点がありましても、こちらでは一切責任は持ちませんので、その辺をご容赦の上、ご一読ください。


(ちなみに写真のバックはバーキンの中でも最高級といわれるクロコダイルで、700万円以上します。)

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