エルメスのバーキンは、重いバッグです

超高級バッグの代表格でもあるエルメスのバーキン。
実際専門店などのショップで目にすることも多いのですが、その値段から、手に取るのも、ちょっと勇気がいる・・・という人も少なくありません。
そして、試しにバーキンを手にした途端、今度はその重さに圧倒されることでしょう。
そうです、バーキンはみた目以上に実は重く、それで購入をあきらめる人も多いのです。

もともとバーキンは、すべてオールレザーと金具で仕上がっているバッグ。
なのでどうしても重さが出てきてしまいます。
すでにバック自体にある程度の重量があるのですが、バッグというのは、そこに物を入れるもの。したがって、更にバーキンは重くなります。

実際は、バーキンといっても、選ぶ大きさや使う素材などによって、重さにも違いがありますし、持つ人の感覚でも変わってきます。
一般的によくいわれているのは、30cmサイズのバーキンで、800g~1kg程度。

ただしバーキンの本来の使い方は、ザクザク物を入れて運ぶというもの。
それを行うにはサイズはできれば35cmがほしいのですが、大きいバーキンは今度は重くて、とても疲れるのです・・・。

もし重いのが嫌で、とにかくおしゃれにバーキンを持ちたいのであれば、肩掛けのショルダーのほうが、実はおすすめ。
日本人の場合は、大きさ的にも、重さ的にもやはりサイズは30cmが無難なのですが、まあその程度であれば、どの素材を選んでも、それほどは負担にはならない、とは言われています。

とはいえ、バーキンの重さを克服できない限り、バーキンを使いこなすことはできません。
一見小柄で華奢に見える女性も、バーキンの重さは克服するべきもの!と割り切って、気にしない人が圧倒的多数。
実際はぜひ手にとって重さを確認してから購入したいものですね。

重さが気になるのなら、ショルダーのバーキンがお勧めです。

牛革素材のバーキン

バーキンは色だけではなく、使う革の種類もたくさんあるので、どれがいいのか本当に迷ってしまいます。
使われる素材は牛革をはじめ、他にも羊やオーストリッチ、あとはリザードと呼ばれるトカゲやワニ革など。
その中でも日本人に人気の定番素材、と言われているはやはり牛革。特にバーキンとして代表的なものが「トゴ」と呼ばれる牛革です。

エルメスの牛革「トゴ」は、オスの子牛に限定されたレザーで、キメや硬さもちょうどいい、というのが特徴。
実際、エルメスのバッグの中でも、バーキンの場合はトゴが一番流通されているという、実績もあります。
ちなみに「トゴ素材の黒い30cmのバーキン」が、ずばり日本での一番の売れ筋。

ちなみに同じオスの牛革素材でも、大人の牛を使った場合は「トリヨンクレマンス」になります。
この、トリヨンクレマンスもエルメスではよく使われている牛革の一つで、バーキンだけではなく、他のバッグや、財布などの小物にもよくトリヨンクレマンスが使用されています。

素材としては、トリヨンクレマンスのほうがトゴよりも少し柔らかい感じ。
この柔らかさは、バーキンの場合、メリットにも、デメリットになるので、迷った時にはぜひトゴと比較してみてくださいね。

ワンランク上のバーキンの素材

高級ブランド、エルメスの中でも、バーキンは値段が高い超高級バッグの代名詞的存在。
エルメスのバッグで一番よく売れているのは、牛革素材のもですが、それだけでも種類は、数十種類。
価格も、オス、メスの違いや、子牛、成牛の違い。さらには加工法の違いなどによってもバーキン自体の値段は幅広く上下します。

エルメスの中でも、バーキンに使われる素材の種類は大まかに分けると、牛革、オーストリッチ、クロコダイル(ワニ革)、リザード(トカゲ革)などが中心。
中でもクロコダイルのバーキンは最高級素材ともいわれており、値段も300万円~500万円というのが相場。700万円以上する商品も存在します。

また、同じワニ革でもバーキンの場合は、更に細かく種類が分かれます。
「クロコダイル・ポロサス」、「クロコダイル・ニロティカス」、「アリゲーター」はいずれも、バーキンで使われるワニ革の3種類。
特にクロコダイルは肩押しが均一で、模様が美しいのが特徴。世界的な相場で考えても値段が高いという素材です。
また、アリゲーターは生息地が限られているのでその希少性から、革自体の価値もどんどん高まっています。

ちなみに、ダチョウの革である「オーストリッチ」やトカゲの革の「リザード」もワンランク上のバーキンの種類。
特にリザードは型押しが細かく、光沢が美しいという点でも、とても人気の素材でもあります。


ちなみにこれは1個700万円以上するクロコダイルのバーキンです

バーキンの色選びに迷ったら

高級ブランドの中でもエルメスはカラーバリエーションが豊富なこともその魅力の一つ。
特にエルメスのバッグの中でもバーキンは、色やサイズ、素材などその種類がとても多いことでも有名です。

バーキンの好みは、やはり色でずいぶんと意見が分かれてきます。
特にエスメスはエルメスか出せないような独特の色調もあり、かなりのこだわりも。
一般的にはバッグは普段よく着ている服とのコーディネートを考えて選んだほうが、失敗は少ないものです。
バーキンは値段も高いので、見た目の鮮やかさだけではなく、普段でも持つことができるのか、たくさん吟味して慎重に選ぶ、という人も多いようです。

日本でももちろんバーキンに憧れる女性は多いのですが、その中でも一番人気の色といえばやはり「黒」。
特に初めてバーキンを持つ人にとっては、失敗のない色とも言われています。
実際、黒であれば基本的にどんな服にでも合いやすく、使い勝手がいいというのが最大のメリット。またフォーマルな場面でシックにまとめるにはやはり黒のバーキンが最高に似合っています。

また、世界に目を向けてみると、特に若い世代に人気なカラーは「ブルージーン」などの青系やエルメスカラーでもある「オレンジ」。
こういったカラフルな色こそ、エルメスならではの鮮やかさがあり、いかにもエルメスのバッグ、と感じさせるある意味王道ともいえる色。そういった点では、常に注目を集めやすい、といった効果があるので、エルメスのバッグを自慢して持ちたい人のもお勧めです。

ただし一つ気をつけてほしいのは、色と服とのバランス。
特にバーキンはもともとサイズが大きいバッグなので、もし派手めのカラーを選ぶと、着ている服と合わせにくくなり、バランスがとりにくいことも。
また、バーキンは持つ人の年齢によっても、似合う色が変わってくるので、末永く1つのバーキンを愛用したいのであれば、そう言った点もよく考えて選ぶと、失敗が少ないものです。

ブーゲンビリアのバーキンの魅力

エルメスの新色は出るたびに話題になり、すぐに人気のカラーになります。
たとえば、赤にピンクとオレンジを足したような色の「ブーゲンビリア」。
見た目は赤が強いのですが、今までのエルメスレッドとはまた違った印象があるのが特徴で、やや派手目に映る赤、というイメージがあります。
せっかく持つバーキンを持つのであれば、ありきたりな色ではなく、自分らしさを表現したい人におすすめの色の代表格がブーゲンビリアでもあります。

エルメスカラーの中ではちょっと派手目な色なのですが、持つ人によって、その印象も大きく変わってくるもの。
ブーゲンビリアのバーキンをとてもかわいい、と言う人も大勢いらっしゃいます。

ちなみに、エルメスのバッグの中でもバーキンは、色によって、金具の選択も変わってくる特徴があります。
基本的にはバーキンの金具は、ゴールドか、シルバー。
そこでもまたどちらにするのか悩むのですが、特にブーゲンビリアの場合、金具はシルバーにするというのが圧倒的に多い選択。
ブーゲンビリアのバーキンでも、ゴールド金具はまず見かけないですね。

ちなみにこれはブーゲンビリアで素材はオーストリッチのバーキンです。

ラゴンのバーキンは素材選びにもこだわって

バーキンはブルー系もとても人気。
ブルージーン、シエル、ラゴンなどなど・・・微妙な色の違いで印象も変わっていくものです。
また、エルメスの場合、同じ色でも、使う革の素材でずいぶんと、見た目も変わってきます。
たとえばもしバーキンで、ラゴンブルーを選びたいのであれば、ずばり素材は「ヴォースイフト」がおすすめ。
ヴォースイフトはエルメスの中でもやわらい素材で、優しい印象が特徴のレザーです。

ちなみに、自然な革の素材感が特徴のヴォースイフトは、ラゴンのような明るめのカラーとの相性がとてもいいということで、主に薄い色や明るいカラーによく使用されます。
スイフトならではの発色の美しさは他の素材ではなかなか表現できないもの。
ちなみにラゴンの場合は、シルバーの金具を選択することで、より一層の美しさを際立たせてくれます。

また、ラゴンではホワイトステッチが使われていますが、それがまたいいアクセントにもなり、
カジュアルな装いにぴったり。

ただし、ラゴンのヴォースイフト素材でできたバーキンはもともとがとても少しの数しか生産されていないため、とても希少価値の高い商品。
運よくショップで見かけた時には、それだけでもラッキーですよ。
その際にはぜひ実際に手に取ってみて、その感触を確かめてみてくださいね。

ブルージーンのバーキンをコーディネート!

超高級バッグの代表格「バーキン」。
買うときには洋服とのコーディネートなどを考えて、慎重に選びたいところですよね。
でもあまりコーディネートに悩むと、どうしても黒や茶色などの地味目な色になってしまいます。
エルメスの一番の特徴は、ずばり!その鮮やかな発色なので、ぜひカラフルなカラーにもチャレンジしたいところ・・・。

エルメスの多種多様なカラーバリエーションの中でも、特に鮮やかな発色のブルージーンは、服とのコーディネートが難しい、ともよく言われます。
ブルージーンは世界中で愛されているエルメスの代表的な色。
発売当初はとても人気の色だったのですが、実際に使うのは少し難しい、勇気のいる色とも言われています。

ところがバーキンのブルージーンは実際使ってみると、そんなこともなく、実は季節もほとんど問わない、オールマイティな色なんですよ。

たとえば、ブルージーンは冬には合わない!という人もいますが、白いコートにブルージーンのバーキン、というコーディネートはとてもおしゃれ。
白い装いにブルージーンはとても映えて見えるので、他の人よりワンランク上の着こなしを感じさせます。

ただし、ブルージーンに合わせにくい色も。
特に服装が濃い目のピンク系だとブルージーンは浮いてしまうので避けたほうが無難です。
ブルージーンを持つ時は、できれば淡い色目の服装を選ぶことで、バーキンのアクセントがとてもよく引き立ちます。

またバーキンでブルージーンを選ぶのであれば、日本人の場合、30cmより小さいサイズがおすすめ。
小さめのバーキンを気軽に持つことで、よりフェミニンなイメージを楽しむこともできますよ。
高級ブランドの代表でもあるエルメスにはそれをすぐに連想させるような「エルメスカラー」があります。
まずはエルメスの化粧箱にも使われている「オレンジ」。

そしてもう一つが「エルメスブルー」とも呼ばれる青。
中でも色鮮やかな「ブルージーン」のブルーはは、今やバーキンの発売当初から、エルメスを代表する色として、世界中でも古くから人気のある、定番のカラーです。

実にカラーバリエーションの豊富なバーキンの中でも、ブルージーンは、その名前の通り、カジュアルなイメージの鮮やかなブルー。
エルメスのバッグの中でもケリーやボリードのような、ちょっとフォーマル的な、かしこまった場面で使用するのではなく、バーキン本来の普段使いで、徹底的に使いこなしていきたい人に特におすすめです。

バーキンが発売された当初には、このブルージーンのカラーが世界中で爆発的に大流行したという輝かしい歴史もブルージーンがエルメスカラーとして定着した背景になっています。
発売当初は、ブルージーンのバーキンにプレミアがつき、かなりの高値で売買されていましたが、今はそのブームもひと段落。
比較的在庫もあるので、かえって他のカラーより購入しやすくなっています。

さまざまなエルメスブルー

エルメスを代表するバックといえば「ケリー」か「バーキン」。
バーキンは、フランスの女優ジェーン・バーキンのために作られたものが、その始まりと言われていますが、日本ではドラマなどでも使われて、問い合わせが殺到したこともあります。

バーキンは豊富な素材やカラーバリエーションで、自分らしさを象徴することができることでも人気。特に鮮やかな色づかいのバーキンは、注目を集めやすいものです。

明るい発色で代表的なのは、ブルー系とオレンジ系。
どちらもすでにエルメス色として定着し、世界中のセレブ達の間でも安定した支持を受けています。

また、エルメスは近年ブルー系の新色を次々発表しています。
たとえば、ターコイズ、ブルージーン、ラゴン、シエル・・・。
特にラゴンは、25cmのコンパクトなバーキンによくつかわれています。
エルメスの中でも発色のいいラゴンは、シックな雰囲気の中、ワンポイントアイテムとして利用するのがおすすめ。
もちろん、エルメスブルーはカジュアルな雰囲気にもぴったりなので、1つあるだけで幅広い場面で活躍することができる心強い一品です。

ちなみにこちらはラゴンのバーキンです。

シエルVSブルージン!バーキンのコーディネート

エルメスを代表するブルーといえば、定番の「ブルージーン」と新色の「シエル」。
特にセレブの間で評判がいいのはやはり新しいシエルブルーのほうのようです。
実際、シエルのバーキンは、ショップを探してもなかなか見つからない状況が続いていて、ネットショップや中古品を探して購入する人も多い、と言われています。

エルメスブルーのコーディネートは洋服との相性から。
ブルージーンと比べて、明るく柔らかい印象のあるシエルであれば、ベージュ系やグレー系の服との相性が抜群。
比較的コーディネートがしやすいというのもシエルの魅力です。

別名「元祖エルメスブルー」とも呼ばれるブルージーンは、やはりカジュアルなパンツルックがおすすめ。ブルージーンの名の通り、ジーンズのワンピースにもよく似合います。

でもシエルであればブルージーンのようにカジュアルなデニムでも問題なし。
また、ブルージーンより薄めなシエルブルーは、ソフトな感じでワンピースにもぴったりです。
まさに、カジュアルにもフェミニンにもバーキンが使えるという点では、シエルのほうが合わせやすい面も。
シエルのバーキンは、ワンランク上の上品さも持っているので、大人のカジュアルも楽しめます。

そんなシエルの唯一ともいえる欠点といえば、ブルージーンよりも汚れが気になるところ。
さまざまな汎用性を求めるのであればシエルが便利ですし、より気軽にバーキンを持ちたいのであればやっぱりブルージーンですね。

プレゼントなら「ブーゲンビリア」のバーキンを

エルメスのバーキンは大切な人へのプレゼントに送るのもおすすめ。
バーキンをもらって、喜ばない女性はまずいません。
でも実際プレゼントをするとなると、バーキンの場合は、色の選択にかなり迷う人も多いでしょう。
もし無難なバーキンを使いこなしている人に対してであれば、セカンドバーキンはぜひ思い切った色を。
最近特に注目されている色は、ずばり「ブーゲンビリア」です。

ブーゲンビリアは、2010年の春夏コレクションに登場した新しいカラー。
まさにブーゲンビリアの花のような色で、どちらかといえば、ルージュ系の中でも赤に近い感じ。
ルージュガランスと並ぶ、明るめレッドという存在で、世界中のセレブの間でも話題のカラーです。
ちなみにこのブーゲンビリアのバーキン。
日本では、エルメスのバーキンは、黒など、比較的無難な色が好まれる傾向もあり、全体的にブーゲンビリアの人気はやや控えめ。
ただし、2010年に出たばかりの新しい色なので、セレブは早速購入してるようです。

特に、すでにエルメスの定番色を持っている人にとっては、セカンドバーキンに思い切ってブーゲンビリアを選択するのがはやりのようです。

見た目はすこし派手な感じがするのですが、シックな服にはブーゲンビリアの赤はいい差し色になりますし、ブーゲンビリアのレッドは、可愛らしいくもあり、上品さも兼ね備えているバランスのとれた色でもあります。

実際思い切って色鮮やかなバーキンがほしいところですが、自分自身で購入するにはちょっと・・・というのが女性の大方の意見。
なので、もしエルメスのバーキンをプレゼントするのであれば、思い切ってブーゲンビリアを選択するのもいいですね。

ちなみにこの写真はクロコダイルのブーゲンビリアです。

ピンクのバーキンが買えない理由

バーキンは以前に比べるとずいぶん買いやすくなったといわれています。
それはエルメス社がバーキンのオーダー制をやめて、在庫を置くようになったため。
日本でも、一時期のバーキン熱がさめた、という背景もあるので、本当のバーキンファンにとっては、今は購入しやすい、いいタイミングでもあります。

特にピンク色のバーキンは入手困難品としても有名でした。
特に世界で見てみると、エルメスのバーキンの中で一番の人気で、入手困難なカラーは「フューシャピンク」。
海外では日本よりピンクのバーキンの人気は依然高く、オーダーしてもいまだ3年半待ちとも。日本では受付すらしていないといううわさもあります。

ところで、「UNOピンク」と呼ばれるピンクをご存知ですか?
これは、あの神田うのさんのオーダーで、エルメスが特注で作ったバーキン専用のピンク色だそうです。
ちなみにこの「UNOピンク」。
作った3年後に、実際にエルメスで商品として取り扱われるようになりました。

そんなわけで、エルメスのバーキンでピンク系のものは、正気ショップといえど、お店で見るのもかなり難しいほどの希少な商品。
それでもインターネットなどでは、ちらほら販売されているので、どうしても今すぐピンクのバーキンを入手しやすい人はそういったお店を当たったほうがいいようです。

セレブが持つのはピンクのバーキン

バーキンの多彩なカラーの中でも、ピンクはいつも何かと話題になる色。
例えば、「フューシャピンク」という色は、2004年の発売以来、セレブの中ではとても人気のカラーとしても有名で、あのベッカム夫人も、ピンクのバーキンをデイリーバッグとして愛用していることは既にご承知の通り。

また、ピンクといっても実はさらにいろいろなバリエーションがあるというのも、エルメスならでは。ピンクの中でも赤に近い色は「ブーゲンビリア」で、2010年の新色です。

もちろんすぐに新しいものが買えるセレブの皆さんであれば、すでにピンクのバーキンも1つはお持ちでしょうが、数あるバーキンでも特にピンク系のバーキンはどこに行っても在庫が少なく、購入が難しいのです。

日本でももちろんピンクのバーキンはとても注目されやすく、人気のある色です。
特にバーキンを楽しみながら、いつもおしゃれにバーキンを使いたい、といったちょっと贅沢にバーキンが持てる人にとって、バーキンのピンクは外せない1品。
セレブの象徴とも言われています。 

普段使いのバーキンは茶色系できまり!

エルメスはカラーバリエーションがとても豊富なブランド。
中でも茶系は、それだけでとても種類が多いのも特徴の一つです。

また茶色系はどんな服装やシチュエーションでも合わせやすい、いわばオールマイティカラー。
ショコラのバーキンであれば、まず色あわせの心配はない、と言われています。

バーキンは牛やトカゲなど、本革を使った商品が多いのですが、特に色でショコラを選ぶと使い込むほど味が出る来る特徴があります。

茶系のバーキンであれば、皮本来の自然な風合いを楽しむことができ、よりナチュラルな感じに。
他の色よりも長い期間、ずっとバーキンを使うことができます。

中でも特に牛革のトゴ素材のバーキンは、とても人気の商品ですが、茶色であれば、デイリーバックとして使ってもおすすめ。
茶系であれば、キズや汚れが気になりにくいので、たとえ高価なバーキンであろうと、使わなくてはもったいない!普段からどんどん使っていきましょう!
ショコラのバーキンであれば、親から娘、また孫の代まで、末長く受け継いでいくこともできますよ。

バーキンの中古品は品切れ続出

エルメスのバックの中でも特にバーキンは、とても人気の商品。
かなり高価ですが、どうしてもほしい!という女性はとても多いのです。
ちなみに、日本で一番売れているバーキンは30cmサイズのトゴ。
正規の商品価格は、100万円前後が相場といわれています。
また、バーキンの中でも最上級といわれる、クロコダイルでは300万円以上するのが当たり前。700万円のバーキンもあります。

女性にとって、憧れのバックともいえるエルメスのバーキンなのですが、実際定価で購入するのは難しいですよね・・・。

実はエルメスのバックの中でも特にバーキンは、中古で購入する人もとても多いそうです。
価格的な問題もあるので、中古品を利用するのも納得ですよね。

ちなみに中古のバーキンを購入するのであれば、とりあえず近所の質屋やリサイクルショップにある商品を、実際に手に取って見てみるのが一番おすすめ。
最近は大型中古ショップもたくさんあるので、まめにチェックしましょう。

中古を選ぶポイントは、はやり商品の状態の確認。
値段は商品の状態などによっても違うので、安いからといってすぐに飛びつくのはちょっと危険。
特にバーキンは元の値段が高額なので、中古であっても、やはりそこそこの金額です。
なので、どの程度傷んでいるのかよく確認することが大切です。

ちなみに、ブランドバッグの中でも、バーキンはいまだにとても人気の商品。
なので、使わないバーキンが家にある場合は、高値で買い取ってもらえることもあります。

もし中古ショップに買い取りをしてもらうことを予定しているのであれば、定番の30cmサイズがおすすめ。
色もあまり派手ではないほうが、中古品としての買取り査定評価も高いそうですよ。

茶色バーキンは「ショコラ」

バーキンの場合、日本では圧倒的に黒を持つ女性が多いようです。
でも、ブラックバーキンはすでにかなりたくさん出回っているので、いまいち個性的ではない面も。特にエルメスは、やっぱり色鮮やかな、カラーがその持ち味でもありますよね。
そういう面でも、黒のバーキンは、あまりにも面白みがない気もします。

実はどんな服装にも比較的合いやすく、黒のような落ち着きもあるのが「ショコラ」。
エルメスの中でもチョコレート色が鮮やかな茶色のバーキンです。

ちなみにエルメスは茶色の種類が多くて、エベーヌ、カフェ、テールなど、毎年のようにカラーバリエーションを増やしています。

その中でも濃いめの茶色、ごげ茶系の代表なのがショコラ。
ショコラのバーキンは黒と同じくらい、服ともコーディネートがしやすく、しかも黒にはないちょっとしたセンスを感じるカラーでもあります。

茶色は、黒ほど色の強さがない分、すこし柔らかい印象がでる色でもあります。
黒のバーキンでは他の人と同じですが、ショコラのバーキンはそこに一歩差をつけるセンスを感じます

バーキン青は「ブルージーン」より「シエル」!

エルメスはとにかく色の選択肢が多いことでも有名。
また、名前を聞いただけでは、どんな色なのかよくイメージできないこともよくありますよね。

そんな色の一つなのが「シエル」。
実は、シエルのバーキンは、エルメスの中でも人気の色で、2009年に出た、比較的新しい色です。
ちなみに「シエル」は、フランス語で「空」。
なので、簡単にいえば、スカイブルーといった感じのブルー系の色です。

エルメスのバーキンでは青系統のバッグを選ぶ人も多いのですが、特にブルージーンは前からあった色で、とても有名。
特にカジュアル向き、と言われているのですが、シエルの場合、このブルージーンより、さらに薄いブルーなので、エレガントにもカジュアルにも、どちらも上手ににコーディネートできる、という魅力があります。

日本ではバーキンの場合、特に30cmのシエルはとても人気の商品の一つ。
入荷してもすぐに売れてしまうので、今でもなかなか出会えない逸品とも言われています。

実はシエルはもともとエルメスになかった色なので、バーキンであることを知らない人もまだ多く、エルメスの小物ではじめてシエル色を知ったという人も大勢います。
今はブルージーンより使い勝手がいい色とも言われているので、一目で気にいった女性が、バーキンとしても購入することも多く、それで品薄状態が続いているのだとか。

そんなわけで、30cmのシエルは、出会えるチャンスも少ないので、見つけたらぜひ、直感でぜひ購入してほしい商品の一つ。
今までエルメスの色があまり好きではない人も、シエルであればきっと一目ぼれしますよ。

30cmのバーキンはまさに日本人サイズ!

エルメスのバーキンはサイズも豊富で、まずはそこで迷うのが、バーキン選びの第一関門。
よく口コミや、バーキンのサイトを見ると、35cmが主流とありますが、でも、一番日本で多く販売されているのは30cmなんだそうです。

ちなみに30cmのバーキンは、本場のフランスで「日本人用」と言われるほどだとか。
日本でも本当にエルメスって人気が高いですからね。

昔は、バーキンはオーダーを受けてから作る「受注生産」をしていたのですが、今はやめたので、バーキンも、結構日本の店頭でも見かけるようになった、ということもバーキンが増えて理由の一つに挙げられます。

特に30cm~35cmはやはり人気のサイズなので、比較的在庫を持っている店も多いようです。まめにお店をチェックしておくと、値段も確認できますよ。

ただし、もし30cmや35cm以外のバーキンがほしい場合、ちょっと入手も難しいかも。
ショップの店頭ではなかなかお目にかかりにくいものなので、ネットの通販サイトを使うのもいいかもしれませんね。

ちなみにバーキンには、幻の「45cm!」という商品もあります。
もちろん正規品ですが、持っている日本人はほとんどいないらしいので、レアものが気になる人は探してみてくださいね。

バーキンのサイズはどれがいい?

エルメスの高級バッグ「バーキン」は、色やサイズがとても豊富なことも、その特徴の一つ。
選ぶときには本当に迷ってしまいますよね。

ちなみにサイズは25cm、30cm、35cm、40cmがほとんど。
たま~にそれよりも大きいバーキンもあるのですが、まあ、特注品と言う感じです。

さまざまなサイズが選べるエルメスのバーキンですが、その中でも日本人気なのは30cm~35cm。

世界的にみると、エルメスのバーキンは35cmのサイズが一番売れ筋のようで、使い勝手がよく、なんでも入る「バーキンらしさ」を発揮できるサイズとも言われています。
でも35cmのバーキン、バッグ自体が少し重くなります。
さらにそこに、荷物を入れるので、かなりの35cmは重く感じ、持ち運びだけでもかなりの重労働!になってしまうという評判もあります・・・。

ちなみに25cmのバーキンは小さい分、重さも軽いのですが、今度は荷物があまり入らなくなります。
そういった面からみても、エルメスのバーキンは、30cmサイズが一番大きさや重さもちょうどよいい気がします。
特に日本人は小柄なので30cmがピッタリかな。

バーキンがコピーかどうか確認する方法

ブランド物はとにかくニセモノもコピーも出回っているので、騙されないことも大切。
特にエルメスのバッグはコピーが出回っていますよ。
最近はとてもよくできているので、バーキンのコピーを、素人が見定めるのはなかなか難しい、とも言われているので、初めて買う人は、慎重に選んでくださいね。

ちなみに買ったバーキンが、本物かどうか見定める、一番確実な方法があります。
それはそのバーキンをエルメスの直営店に持ち込んで、お直しやクリーニングを依頼する事。
もしそのバーキンがコピーだった場合、「当社の商品ではありません」と断られるそうです。

実は、ネットのオークションでは、コピー商品の数が本当に多く、日本国内で売られている正規品より販売されている数が多いとか。
特にオークションで買う場合は、商品を実際に手にとって見れないので、やはりコピー品のリスクがどうしても高まりますよね。

でも、オークションでも、もちろん本物のバーキンを出品している人も大勢いますし、かなり安い価格で憧れのバーキンが手に入る可能性も。
そこがオークシャンの魅力でもありますよね。

ちなみに、オークションで出品されているバーキンが、はたして本物かどうか、見分けるポイントは、出品者の評価が一つの基準になるそうです。

過去の取引で「大変良い」の評価が100以上あり、過去の出品に何度もブランド品がある場合はまず信用できそう。
バーキンの場合は、高額な取引にもなるので慎重に行いたいですよね。

バーキンはコピー品にご用心!

高級ブランドバッグは、偽物が多いことでも有名ですが、エルメスのバックの中でも、特にバーキンは、1個100万円以上するほど、高価な品なので、コピー品が多いことでも有名です。

たまにテレビのニュースでも、コピー品の摘発なんかを特集でやっていますが、実は正規品とコピー品の区別がつきにくいこともあって、本人が気付かずに持っていることもよくあるそうですよ。

また、エルメスのバッグは、色や素材によっても値段がちがいますし、バーキンは特にその差が出てきます。

できれば1円でも安い商品を購入したい、思うのが心情ですが、コピー品やニセモノを売ったりするのは犯罪。
あまりに安い商品はコピーを疑った方がいいかもしれません。

また、できるだけさまざまな商品を実際に見て、目を肥やしておくことも大切ですね。

バーキンの場合、騙されてコピー品を買わされないためにも、信用のおける店で購入するのが基本中の基本。
なので、バーキンはエルメスの直営店で買うのが一番安心、ともいえます。

バーキンの金具はゴールドか?シルバーか?

エルメスのバーキン選びで悩むのは、色や素材だけではなく、実は使う金具も2種類。
ゴールドかシルバーで、また1つ悩みが増えます。
日本の女性は初めての、バーキンに、色は黒を選ぶ人が多いのですが、金具は本当に意見が分かれるところ。

ゴールドか?シルバーか?

どちらもよく似合うんですよね。
エルメスの場合、黒いバックにゴールド金具は、昔からの定番商品です。なので、まずは金の金具。そして、セカンドバーキンをシルバー金具にする人も少なくないようです。
(黒のバーキンを2つ持つことになりますが・・・)

ちなみに、ゴールドの金具の場合、使っていくうちに色あせする、という意見もありますが、基本的には、ほとんど問題はない、とか。

定番のゴールドか、他の人とは差をつけたいシルバーの金具を選ぶのか。
バーキン選びは本当に悩みが尽きないものですね。

ちなみにこれはシルバーの金具です。

バーキンのおしゃれアイテムエルメスの「ツイリー」

エルメスのバッグの中でも、特にバーキンを持つ人は、「ツイリー」も必ずと言っていいほど持っています。
このツイリー。ショップによっては「トゥイリー」とも呼ばれますが、ようは、エルメスのリボンスカーフ。
これをバーキンのアクセントとして巻いて時々利用します。
もはやバーキンファンにとっては必須アイテム!
また、気分によってツイリーを付け替えて、靴や服の色とコーディネートしている人もよく見かけます。

今はバーキンの扱うショップではほとんどツイリーも扱っているので、バーキンを購入する時に、スタッフからそれに合うツイリーもアドバイスしてもらってもいいですね。

例えばゴールドのバーキンの場合には、オレンジのツイリーをハンドルに巻くのもとってもかわいくておすすめ。

ちなみにツイリーをバックのサイドに付ける時には、服の色が入っている色や柄のツイリーを選ぶと、ワンランク上の、より洗練されたおしゃれなポイントになりますよ。
(エルメスのスカーフはこういう使い方もするんですね。)

ちなみにこのバックはバーキンではありませんが、ツイリーをつけるとこんな感じです。

黒に負けないゴールドのバーキン!

エルメスのバックの中でも、ずばり、私のお目当ては「バーキン」。ケリーではありませんよ~。
バーキンはケリーより、使い勝手も良く、カジュアルなジーンズスタイルから、フォーマル、スーツスタイルまで、幅広くコーディネート出来るのも魅力ですよね。

特に日本人の女性に人気の色は黒。
これはとにかく無難で、服に合わせやすいからなのですが、実はゴールドのバーキンも黒とともに人気のカラーの一つです。
ちなみにゴールドのバーキンは、黒ほど地味すぎず、しかも黒に劣らず、季節や着ている洋服のカラーを問わず、合わせやすいという色でもあります。

また、初めてバーキンを持つ人にとっても、実はゴールドバーキンはおすすめな色なんだとか。

エルメスのバーキンはついている金具も2種類ありますが、ゴールドのバーキンであれば、金具もゴールド、シルバーどちらも合うので、買っても失敗がないですね。

ちなみに、気になる洋服とのコーディネートですが、エルメスでも、ゴールドのバーキンであれば、合わせる服や靴はやはりベージュ系が一番無難。
とはいえ、エルメスのゴールドの場合は、服や靴との色がぴったり合わなくても、同系色であれば、それほど違和感を感じないので、ぜひ思い切って、さまざまな場面で、どんどん活用していきしょうね。

黒?それともオレンジ?バーキン選びは本当に悩むものです・・・

エルメスのバーキンに憧れる女性本当に多いのですが、特に働く女性や、少し年配の女性のほうが多いようです。
それにしても値段的にもかなり高額なので、いざどのバーキンにするのか、買う時にはめちゃくちゃ悩みますよね。
また、バーキンは素材や色の選択が多いので、そこで悩むのも、バーキンファンの特徴の一つだとか。
とにかくエルメスのバッグはバーキンにしても、ケリーにしても、種類が多く、サイズや金具、ステッチの色まで組みあわせを考えると、きっと何千、何万通りのバーキンが出来上がることでしょう・・・。

ちなみに日本人はファーストバーキンに、まずは「黒」を選ぶ女性が圧倒的に多いとか。
これは服とのコーディネートがしやすい、というのがその最大の理由のようです。

けれど、黒のバーキンの場合、他の人も全く同じ黒のバーキンを持っていた、という場面も少なくなく、あえてエルメス色のオレンジを選択する人も。

特に、黒系の服を着ることが多い人は、オレンジのバーキンもなかなかいいもの。
鮮やかなオレンジ色がアクセントとなり、相性も抜群ですよ~。

ちなみに、エルメスのバーキンはバッグの中でもかなり重め。
オレンジ色の場合は、素材を「エプソン」にすると、少し軽くなって、色の発色もとても綺麗に出るそうです。

さすがにオレンジはちょっと・・・という人には、ショコラ・カフェ辺りの濃い茶系のバーキンもシックでおすすめ。
ファーストバーキンは、無難な「黒」を買いたいところですが、そこはあえて茶色を選ぶことで、黒とは一味違うおしゃれを楽しむことができる気もしますね。

オレンジ色は「エルメス」の色

エルメスといえば、バッグだけではなく、財布やポーチなど、さまざまな革製品を手掛けている高級ブランドの代表的な存在。
その中でもエルメス色と言えば『エルメスオレンジ』とも称される、オレンジ色。
オレンジ色のバーキンは、まさに「エルメスの象徴」でもあるわけですね。

ちなみにこのオレンジ色。
エルメスでは、商品を入れる化粧箱や紙袋などにもつかわれているので、まさにブランドを象徴する色でもあります。

エルメスのバーキンは他にもさまざまな色があるのですが、中でも「バーキンには、絶対にオレンジ!」とこだわっている人もよくいるそうですよ。

ちなみにオレンジと聞くと、一見、派手?と思われがちですが、バーキンの場合は別格。
案外1年間を通しても使いやすい色のようです。

また、エルメスのバックをたくさん持っているセレブな人たちの間でも、「やっぱりバーキンはオレンジよね~」ということで、オレンジ色の出番が一番多い、そうですよ。

はじめに/プライバシーポリシー

女性であれば、誰もが憧れる高級バッグのブランド「エルメス」。
その中でも「バーキン」は言わずと知れた最高峰です。
ケリーではありません、あくまでもバーキンです!

とはいえ、そのお値段は1個当たり100万円というのが大体の相場。
セレブではない私では、とてもではありませんが、買えまへん・・・。

そんなわけで、今年こそは宝くじを当てて、バーキンを買う!(ケリーではなくバーキン!)というのを目標に、せっせとくじを買い、憧れのエルメスのバーキンの中でも、どれがいいのか、しっかりと品定めをしていきたいと思っております!

なお、このブログに書かれていることは、あくまでも個人的な感想です。
万一内容に違った点がありましても、こちらでは一切責任は持ちませんので、その辺をご容赦の上、ご一読ください。


(ちなみに写真のバックはバーキンの中でも最高級といわれるクロコダイルで、700万円以上します。)

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