エルメスのバーキンはエトープも魅力的!

日本でのバーキンといえば、やはり黒が定番色。
バーキンは主にフォーマル使用で持つ人も多いので、そういった点では黒は無難なカラーでもあります。

でも、黒は面白みに欠ける!と感じる人も決して少なくはないですよね。
エルメスはカラフルな色合いもその魅力の一つでもありますし、バーキンとして持つのであれば、思い切って違った色にもチャレンジしてみるのも、またいいものです。

黒以外のバーキンで、比較的使い勝手のいいカラーは、ずばりエトープ。
特にバーキンエトープは素材によってカラーが変わる特徴もあるので、また個性を発揮できるバーキンにもなります。

ちなみにエルメスのバーキンをすでに複数持っている!という人は、そのうちの一つがエトープというケースもよくあります。
また、いろいろあるバーキンの中でも、結局使用頻度が多いはエトープ!

エトープのバーキンは、とにかくどういった場面にでも合わせやすい魅力があります。

服との相性一つとってみても、エトープであれば黒やブラウンにももちろん似合いますが、白やベージュとも相性が抜群。
少しフォーマルな装いにもエトープであればよくマッチします。

バーキンの色は、素材によって変わることもよくあるので、実際にお店で見てみるのが一番。
特にエトープは、ぜひ実際に見て、色合いをよく確認した方がいいかもしれませんね。

微妙な色合いの「エトープ」のバーキン

数あるブランドバッグの中でも、エルメスのバックはエルメスならではの多彩なカラーを持っています。
特にエルメスカラーで有名なのは、オレンジやブルー系。
オレンジやブルージーンのバーキンは、いかにも「エルメスのバック」といった感じがしますよね。

世界中で人気の高いバーキンは、日本でももちろん多くの女性が持っていますが、購入なので、やはり若い人は少し持ちにくいもの。まさに憧れの的な存在です。

また、他の国の人に比べてバーキンに選ぶ色は控えめ、という特徴も。
日本ではオレンジやブルーとより、どんな服装にも合いやすい、黒や茶系、ベージュ系を選ぶ人が多いようです。

そんなバーキンで、どんな服装にもコーディネートとしやすい色として人気なのは、ずばり「エトープ」。
エトープは日本ではなかなか聞きなれない言葉ですが、どんな色かは、ちょっと言葉で表現するのが難しい、微妙な色合いです。
どちらかというと、ベージュとグレーの間のような感じの色合いになりますが、そうともいえないのがエトープ。

というのも、エルメスの色は、素材によって発色が変わることもよくあり、特にエトープは素材によってかなり色合いが違ってきます。

たとえば、素材にトリヨンクレマンスを選ぶと、エトープはグレーが強くでてきます。
また、トゴを選ぶと、今度はベージュ系の強い感じのエトープに。
エプソンでは薄めのエトープカラーになって、今度はややカーキーに近い感じになるそうです。

まさに微妙の色合いが特徴ともいえる、エトープのバーキンです。

価値が下がらない中古のバーキン

エルメスのバッグは素材や色の種類が多く、次々新作も出てきます。
商品の入れ替わりも激しいので、新商品は、気になり始めたらきりがありません。

特にバーキンは価格もかなり高価なバッグなので、とにかく吟味して、ずばり気にいったものを妥協しないで購入したいところ。
ただし古いものでは、すでに製造が終わっていたり、今では使用されていない色や素材もよくあるので、自分の狙っているバーキンが、すでに新品では販売されていないこともありえます。

そういった場合は、やはり中古市場を利用するしかありません。
特に状態がよく、希少な色や素材のバーキンが、質屋やオークションで安く販売されていて、びっくりすることも、バーキンでは少なくないようです。

また、非売品である「スターマーク」のバーキンは、まず中古品でなければ、一般の人は買えません。

また、中古品=安いというわけではないのが、バーキンの特徴。

特に人気の色やサイズでは状態がいい場合、新品と値段がほとんど変わらないこともバーキンではふつうのこと。
また、かつて有名人が使っていた中古のバーキンは、新品よりもプレミアが付き、更に高い値段で取引されていることもあります。